2025 年8月1日
売れるネット広告社グループ株式会社
【最終合意】
売れるネット広告社グループ(9235)のM&A仲介事業を担う子会社
「売れるD2C業界M&A社」がFAを務めたM&Aが成約!
~ M&A支援実績がさらなる信頼獲得へ ~
売れるネット広告社グループ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長CEO:加藤公一レオ、東証グロース市場:証券コード 9235、以下 売れるネット広告社グループ)の連結子会社であり、M&A 仲介事業を担う子会社「売れるD2C 業界 M&A 社」は、M&A の売却側 FA(ファイナンシャル・アドバイザー)として支援を行っていた株式会社スクーティー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:掛谷知秀)において、一井ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市南区、代表取締役:井川秀樹)に対し、株式譲渡が完了し M&A が成約しましたことをお知らせいたします。
なお、譲渡金額などの詳細につきましては非公開とさせていただきます。
【事業拡大とM&A需要の高まりを背景に】
近年、少子高齢化や DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応、後継者問題などを背景に、日本国内における M&A 市場は年々活性化しています。特に中堅・中小企業においては、事業承継や成長戦略の一環として M&A を選択するケースが急増しており、今やあらゆる業種で M&A が経営選択肢として定着しつつあります。
このような市場環境の中、売れるネット広告社グループが2024年2月に設立したM&A専門子会社「売れるD2C 業界M&A 社」は、D2C業界のみならず多様な業種に対応したM&A支援を展開し、今回の案件は同社にとって通算2件目となるM&A成約となります。
わずか約1年半で複数の成約実績を重ね、着実に信頼性と実行力を備えた M&A アドバイザリーファームへと進化しており、今後も当社グループの非連続的成長を支える重要な役割を担ってまいります。
【今後の展望と株主への還元】
本件を皮切りに、売れる D2C 業界 M&A 社では、現在複数の大型案件が進行中であり、今後もD2C 業界に特化した「売れる」ノウハウとネットワークを活かし、
・売り手企業への最適なEXIT戦略の提案
・買い手企業との戦略的マッチング
・クロスセルやPMI(統合支援)による高付加価値創出 を一貫して実施してまいります。
これにより、売れるネット広告社グループ全体の収益基盤の多角化と企業価値のさらなる向上を図り、引き続き株主の皆様に対して中長期的なリターン強化を実現してまいります。
売れるネット広告社グループ株式会社は今後も、「最強の売れるノウハウ(R)を用いて関わるすべての企業を100%成功に導くことで世界中にたくさんのドラマを創る」という企業理念のもと、D2C(ネット通販)事業者を成功に導けるよう事業を展開して参ります。
なお、本件は2025年7月期の売れるネット広告社グループの連結業績にプラス寄与“確定”です。
以 上