アクセンチュア株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ

2025/09/30  株式会社 アイデミー 

2025 年9月 30 日

株式会社アイデミー

アクセンチュア株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに
親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ

アクセンチュア株式会社(以下「公開買付者」といいます。)が 2025 年8月 15 日から実施しておりました当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)及び本新株予約権(注)に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)が 2025 年9月 29 日をもって終了いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

また、本公開買付けの結果、2025 年 10 月6日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、下記のとおり、当社の親会社及び主要株主である筆頭株主に異動が発生する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。

(注「本新株予約権」とは、以下の新株予約権を総称していいます。
(ア) 2019 年6月 27 日開催の当社取締役会決議に基づき発行された第1回新株予約権(行使期間は2021 年6月 28 日から 2029 年6月 27 日まで)
(イ)2020 年5月 28 日開催の当社取締役会決議に基づき発行された第2回新株予約権(行使期間は2022 年5月 30 日から 2030 年5月 28 日まで)
(ウ)2020 年5月 28 日開催の当社取締役会決議に基づき発行された第3回新株予約権(行使期間は2022 年9月1日から 2032 年5月 31 日まで)
(エ)2021 年6月 15 日開催の当社臨時株主総会決議に基づき発行された第4回新株予約権(行使期間は 2023 年6月 16 日から 2031 年6月7日まで)
(オ)2021 年6月 15 日開催の当社臨時株主総会決議に基づき発行された第5回新株予約権(行使期間は 2021 年6月 21 日から 2031 年6月 20 日まで)



1.本公開買付けの結果について

当社は、本日、公開買付者より、添付資料「株式会社アイデミー(証券コード:5577)の株券等に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」に記載のとおり、本公開買付けの結果について報告を受けました。

なお、本公開買付けに応募された株券等の株の合計が買付予定数の下限以上となりましたので、本公開買付けは成立しております。

2.親会社及び主要株主である筆頭株主の異動について

(1)異動予定年月日

2025 年 10 月6日(本公開買付けの決済の開始日)

(2)異動が生じる経緯

当社は、本日、公開買付者より、本公開買付けの結果について、応募された当社株式の総数が3,847,085 株(本新株予約権の目的である当社株式の数を含みます。以下同じです。)となり、買付予定数の下限(2,708,300 株)以上となったことから、本公開買付けが成立し、その全てを取得することとなった旨の報告を受けました。

この結果、2025 年 10 月6日(本公開買付けの決済の開始日)に本公開買付けの決済が行われた場合には、同日付で、当社の総株主の議決権に対する公開買付者の所有する議決権の割合が 50%を超えることとなり、公開買付者は、新たに当社の親会社及び主要株主である筆頭株主に該当することとなります。これに伴い、公開買付者の親会社であるアクセンチュア ホールディングス ビーブイ(Accenture Holdings B.V.)、アクセンチュア インターナショナル ビーブイ(Accenture International B.V.)、アクセンチュア グローバル ホールディングス リミテッド(Accenture Global Holdings Limited)、及びアクセンチュア ピーエルシー(Accenture plc)も、公開買付者を通じて当社株式を間接的に所有することとなるため、当社の親会社に該当することとなります。

さらに、当社の主要株主である筆頭株主の石川聡彦氏は、その所有する当社株式 1,793,000 株の全てについて本公開買付けに応募し、その全てを公開買付者が取得することとなったため、2025年 10 月6日(本公開買付けの決済の開始日)に本公開買付けの決済が行われた場合には、同日付で、当社の主要株主である筆頭株主に該当しないこととなります。

3.異動する株主の概要

(1)新たに親会社及び主要株主である筆頭株主に該当することとなる株主(公開買付者)の概要

(1) 名称
アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd)
(2) 所在地
東京都港区赤坂一丁目8番1号
(3) 代 表 者 の 役 職・ 氏 名
代表取締役社長 江川 昌史
(4) 事業内容
「ストラテジー&コンサルティング」、「テクノロジー」、「オペレーションズ」、「ソング」及び「インダストリーX(インダストリー エックス)」の5つの領域でサービスとソリューションを
提供
(5) 資本金
350 百万円(2025 年8月 15 日現在)
(6) 設立年月日
1995 年 12 月7日
(7) 純資産
76,565 百万円(2024 年8月 31 日現在)
(8) 総資産
368,055 百万円(2024 年8月 31 日現在)
(9) 大株主及び持株比率
(2025 年8月 14 日現在)
Accenture Holdings B.V.(100%)
(10) 当社と公開買付者の関係
資本関係 該当事項はありません。
人的関係 該当事項はありません。
取引関係 該当事項はありません。
関 連 当 事 者 へ の 該当状況 該当事項はありません。

(2)新たに親会社に該当することとなる者の概要(注1)

(1) 名称
アクセンチュア ホールディングス ビーブイ
(Accenture Holdings B.V.)
(2) 所在地
オランダ王国 1082MA アムステルダム、グスタヴマーラープレイン 90
(3) 代 表 者 の 役 職・ 氏 名
マネージングディレクター マーク・フリードマン
(Marc Friedman, Managing Director)
(4) 事業内容
持株会社等
(5) 資本金
20,050 ユーロ(注2)

(注1)当該会社の設立年月日、純資産、総資産、大株主及び持株比率、上場会社と当該会社との関係については、非開示の情報を含むため記載を省略しております。(以下(3)から(5)に記載の会 社についても同様です。)

(注2)株式会社みずほ銀行が公表している 2025 年8月 14 日現在の外国為替公示相場データの1ユーロ=171.83 円で日本円に換算した場合、資本金の額(小数点以下第一位を四捨五入。以下、 資本金の額の計算において同じです。)は 3,445,192 円となります。

(3)新たに親会社に該当することとなる者の概要

(1) 名称
アクセンチュア インターナショナル ビーブイ
(Accenture International B.V.)
(2) 所在地
オランダ王国 1082MA アムステルダム、グスタヴマーラープレイン 90
(3) 代 表 者 の 役 職・ 氏 名
マネージングディレクター マーク・フリードマン
(Marc Friedman, Managing Director)
(4) 事業内容
持株会社等
(5) 資本金
1,120,369,600 ユーロ(注3)

(注3)株式会社みずほ銀行が公表している 2025 年8月 14 日現在の外国為替公示相場データの1ユーロ=171.83 円で日本円に換算した場合、資本金の額は 192,513,108,368 円となります。

(4)新たに親会社に該当することとなる者の概要

(1) 名称
アクセンチュア グローバル ホールディングス リミテッド
(Accenture Global Holdings Limited)
(2) 所在地
アイルランド共和国 ダブリン2、グランド キャナル ハーバーグランド キャナル スクウェア 1
(3) 代 表 者 の 役 職・ 氏 名
ディレクター デイビット・ロバートソン
(David Robertson, Director)
(4) 事業内容
持株会社
(5) 資本金
201 ユーロ(注4)

(注4)株式会社みずほ銀行が公表している 2025 年8月 14 日現在の外国為替公示相場データの1ユーロ=171.83 円で日本円に換算した場合、資本金の額は 34,538 円となります。

(5)新たに親会社に該当することとなる者の概要

(1) 名称
アクセンチュア ピーエルシー
(Accenture plc)
(2) 所在地
アイルランド共和国 ダブリン2、グランド キャナル ハーバーグランド キャナル スクウェア 1
(3) 代 表 者 の 役 職・ 氏 名
チェア&CEO ジュリー・スイート
(4) 事業内容
総合コンサルティング会社
(5) 資本金
72,000 米ドル(注5)

(注5)株式会社みずほ銀行が公表している 2025 年8月 14 日現在の外国為替公示相場データの1米ドル=146.74 円で日本円に換算した場合、資本金の額は 10,565,280 円となります。

(6)主要株主である筆頭株主に該当しないこととなる株主の概要

(1) 氏名
石川 聡彦
(2) 住所
東京都中央区

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5577/tdnet/2691712/00.pdf

関連業界