News 2025.11.11
より良い職場づくりに向けた社内コンテストが今年も開催されました
10月、学校給食事業を運営する株式会社ジーエスエフ(グリーンハウス100％子会社)による「第３回QC（quality control）コンテスト」が開催されました。サービス・品質の向上やチームワーク強化を目的として行われた当コンテストは、従業員が自らのアイデアや職場での協力を通じて改善を図り、その結果について広く社内で共有するものです。
コンテストに先立ち、今年は初の試みとして、株式会社オフィス田中 代表取締役社長・淑徳大学 看護栄養学部 客員教授 田中延子氏による特別基調講演「学校給食の未来を考える～現場の課題と可能性～」が行われました。学校給食現場における人手不足や衛生管理などの課題を解決するための省力化、省人化について、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。
続いて、「第3回 全国学校給食QCコンテスト」が開催され、全国各地から146の事例応募があった中、厳正な審査を通過した11チームが本大会に出場。各チームの発表内容は、業務改善や人財育成など多岐にわたり、各チームのカラーが光るプレゼンテーションが行われました。
各チームが、それぞれの課題に向き合いながら行った改善事例を広く共有することで、さらに良い職場づくりにつながる機会となっています。今後もこのような取り組みを継続的に行い、お客様に喜ばれるよう品質の向上に努めてまいります。
