2025 年 11 月 20 日
総合リユースショップ「トレジャーファクトリー」にて、食品の取り扱いを開始 株式会社トレジャー・ファクトリー(東京都千代田区:代表取締役社長 野坂 英吾)は、総合リユース店舗の新たな試みとして、賞味期限が迫った「食品」の取り扱いを 2025 年 10 月より関東エリアの総合業態 15 店舗で開始いたしました。本取り組みは、年間約 231 万トンに上る事業系の食品ロス削減に貢献するとともに、リユースと食品という異色の組み合わせで、商品のバラエティ拡充による新規顧客の開拓と顧客満足度の向上を目指します。
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食品取り扱い開始の背景と狙い 近年、サステナビリティへの意識が高まる中、当社は「リユース」という事業を通じて環境負荷の低減に努めてまいりました。この度、家具や家電、衣類からホビー用品までを幅広く取り扱う、総合リユースショップ「トレジャーファクトリー」にて、賞味期限が近い食品の販売を開始することで食品の廃棄を抑制し、リユースとは異なる側面から、フードロスという新たな社会課題の解決に貢献します。また、食品という新たなジャンルを展開することで商品バラエティーの拡充を図り、お客様の利便性向上を図るとともに、ワンストップで「売って、買って、楽しい」店舗を目指します。
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導入時期・展開範囲 時期:2025 年 10 月より開始
範囲:関東エリアの総合業態 15 店舗から順次展開予定
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取り扱い商品例 飲料、加工食品(インスタントラーメン、レトルト食品など)、菓子類 他
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責任者コメント(総合事業 事業長:岩本 隆知) 『私たちはリユース事業を通じて持続可能な社会の実現に取り組むうえで、常に 「社会のために当社ができること」を探求しながら取り扱い商品やサービスの拡大を行っています。その中で、農林水産省・環境省推計で年間約 231万トン (令和 5 年度)に上る事業系の食品ロスに対し、当社にも貢献できることがあるのではないかと考えました。 そこで今回、品質に問題がない「賞味期限が迫っている食品」を取り扱うことで、このフードロス削減への一助となると考えました。食器や調理器具など、食に関連するリユース品を扱ってきた当社にとって、食品の取り扱いは親和性が高い領域です。なにより、廃棄されがちな食品をお買い得な価格でお客様に提供できることは、フードロス削減への貢献と、「安さ」という新たな魅力提供という二つの大きな意義を持つと確信しています。』
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https://ssl4.eir-parts.net/doc/3093/ir_material3/265264/00.pdf