資料配布の場所・日時
1.筑波研究学園都市記者会
2.国土交通記者会
3.国土交通省建設専門紙記者会
4.北海道庁道政記者クラブ
5.札幌市政記者クラブ
6.北海道開発記者クラブ
7.(株)建設行政新聞社
日時:令和7年11月28日(14:00)
国立研究開発法人土木研究所
令和 7 年 11 月 28 日
漁港をナマコ資源回復の拠点に
~ナマコ資源増大を支援する新たな手法を提案~
高齢化や燃油高騰、環境変化などにより、日本各地の漁業は厳しい局面に直面しています。そのなかで輸出ニーズの高いナマコは、地域漁業を支える重要な収入源として期待されていますが、資源の減少が大きな課題となっています。本報告書では、漁港水域におけるナマコの生息適地評価や、稚ナマコが「安全に、健全に育つ場」となる中間育成礁「ナマコのゆりかご」の開発を通じて、ナマコ資源回復へとつなげる手法を提案します。これらの知見および技術を活用することで、漁港内の未利用水域を有効に活かした効率的なナマコ資源の回復と、漁村地域の活性化への貢献が期待されます。
ホームページに上記の「共同研究報告書」を掲載しました
1. 掲載資料
○共同研究報告書 *共同研究に係わる研究の成果をまとめたもの。
資料 NO タイトル 著者
623 漁港港湾における稚ナマコ育成基盤の開発に関する研究 寒地水圏研究グループ水産土木チーム 他
2. 掲載先 以下のウェブページから閲覧できます。
○共同研究報告書 URL:https://thesis.pwri.go.jp/public_kanko/110/2025/
【問合せ先】 国立研究開発法人土木研究所 企画部業務課 課 長 金澤かなざわ 哲也てつや主 査 片岡かたおか 貴之たかゆき電話番号 029-879-6754