2025 年 11月 28日
福岡大名ガーデンシティ代表企業
積水ハウス株式会社
福岡大名ガーデンシティに関する事業参画者の変更について
福岡大名ガーデンシティは、2023年の開業以降、代表企業であり本施設のマスターリースを行っている積水ハウス株式会社(以下、「積水ハウス」)主導のもと、成長を続ける福岡市のさらなる発展に向けて、ホテル以外の複合施設(オフィス・商業・住宅等)については、大名プロジェクト特定目的会社の出資企業5社(積水ハウス、西日本鉄道株式会社、西部ガス株式会社、株式会社西日本新聞社、福岡商事株式会社)、ホテルについてはベントール・グリーンオーク株式会社(以下、「ベントール・グリーンオーク」)が施設運営を行ってまいりました。
これまで、都心の賑わい創出に向けて、広場を利用したクリスマスアドベント、野外シネマ等の集客イベントに加え、夏祭りや運動会、餅つき大会等の地域イベントの実施、さらには、その他施設内においても、スタートアップ企業の活動やラグジュアリーホテル“ザ・リッツ・カールトン福岡”の開業など、福岡市内外の多くの皆様が訪れる拠点としての運営が実現できています。
この度、本施設のポテンシャルが高く評価され、ホテルについては九州電力等複数の投資家が出資する不動産ファンドが新たに参画することになりました。それにより、一層の地域発展への貢献が期待できます。また、複合施設については、これまでホテルの施設運営を担ってきたベントール・グリーンオークが5社に加わり、本事業の推進を担ってまいります。
引き続き代表企業である積水ハウスが中心となり、本施設のマスターリースを行うことで、地域に開かれた広場での賑わい演出、スタートアップによる新たな価値創造、国際都市の拠点づくりをさらに推進してまいります。
今後も、関係各社、地域と連携し、本事業を通じて福岡市の都市ブランドの向上に貢献してまいります。
※参考 九州電力リリース https://www.kyuden.co.jp/press/2025/h251128-1.html