警視庁との「特殊詐欺等の被害防止に係る協定」締結について

2025/11/25  株式会社 横浜銀行 

2025年11月25日

警視庁との「特殊詐欺等の被害防止に係る協定」の締結について

横浜フィナンシャルグループの東日本銀行(代表取締役頭取 助川 和浩)は、警視庁と「特殊詐欺等の被害防止に係る協定」(以下「本協定」)を締結しましたので、お知らせします。

近年、特殊詐欺やSNS型投資詐欺、ロマンス詐欺等の認知件数および被害額は急増しており、これらの犯罪はますます巧妙化・先鋭化しています。詐欺被害金の送金先として預金口座が不正に利用される事例も発生していることから、お客さまに安心して当行をご利用いただけるよう、本協定を締結しました。

本協定により、警視庁との情報提供・連携を強化し、特殊詐欺等の被害拡大や口座の不正利用防止に努めていきます。

東日本銀行は今後も、お客さまの大切な資産をお守りするため、官民連携を一層強化し、金融犯罪による被害拡大や口座不正利用等の防止に向けた対応を強化していきます。

【本協定の概要】
協定締結日 2025年11月25日(火)
協定名 特殊詐欺等の被害防止に係る協定
目的 当行と警視庁との高い信頼と協力関係に基づき、断続的に発生している特殊詐欺等の根絶に向
けた社会の実現をはかる
内容
1.新規口座開設に係る牽制強化
2.特殊詐欺等の未然防止及び被害拡大抑止に向けた対応力強化
3.特殊詐欺等発生時における引出場所等に関する警視庁からの照会への速やかな回答の実施
4.当行が被害認識した際における警視庁への迅速な情報連携の実施
5.被害実態、手口等の情報共有

【協定締結式の様子】

以 上

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