２０２５年１２月４日
MEJAR サステナビリティソリューション連携の取り組み拡大について ～サステナビリティソリューション提案力強化を目的とした合同研修を初めて実施～ 横浜フィナンシャルグループの横浜銀行（頭取 片岡 達也）と東日本銀行（頭取 助川 和浩）は、ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行（頭取 中澤 宏）と北海道銀行（頭取 兼間 祐二）、七十七銀行（頭取 小林 英文）および広島銀行（頭取 清宗 一男）とともに、「MEJAR サステナビリティソリューション連携」（※）の一環として、合同でのサステナビリティソリューション提案力強化を目的とした行員向けの研修を初めて実施しますので、お知らせします。
近年、気候変動対応や人的資本の開示など、サステナビリティ経営の重要性が急速に高まる中、地域企業においても限られたリソースの中で課題を整理し、実効性のある取り組みを進めることが求められています。
「MEJAR サステナビリティソリューション連携」は、サステナビリティに関する情報の共有や、商品・サービスの高度化に向けた連携を通じて、それぞれのお客さまのサステナビリティ経営を支援することを目的としています。今後、多様化および拡大していくサステナビリティ分野におけるお客さまの課題解決にお応えしていくためにも、行員の提案力向上がきわめて重要です。本研修は、各行の知見やノウハウ、情報を最大限に生かしながら、ともに人財育成を強化することを目的としています。
横浜フィナンシャルグループは今後も、お客さまの脱炭素経営へのサポートを通じて、地域社会の持続的な発展に貢献していきま
す。 【研修概要】
実施日
2025 年 12 月 4 日（木）
受講対象
各参加行の本部担当者・法人営業部門担当者 等
受講人数
35 名（参加行より各５～６名が受講）
お も な カ リ キ ュ ラ ム
?サステナビリティ・コンサルティング手法
（経営課題の特定、因果構造分析、ソリューション設計 等）
?課題解決のアプローチ検討
（各行代表事例の共有、グループワーク、提案立案 等）
講師
GLIN Impact Capital 合同会社
（※）「MEJAR サステナビリティソリューション連携」については、２０２２年９月２６日付けリリース『ＭＥＪＡＲ参加行とのサステナビリティ分野の商品・サービスに関する連携について ～「「ＭＥＪＡＲサステナビリティソリューション連携」を締結』をご参照ください。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material/191621/00.pdf 