共創PFキャンプin北陸~マイナンバーカード利活用編~を開催しました(2025年9月25日、26日開催)
- 公開日:
- 2025年12月9日
デジタル庁では、地方公共団体と政府機関の職員であれば誰でも参加ができるコミュニケーションプラットフォーム「デジタル改革共創プラットフォーム」(以下、「共創PF」という)を運営しています。
その取組の一つとして、地方公共団体の事例やナレッジ共有を促し、ラーニングコミュニティとしての機能をより充実させることを目的に、地方公共団体職員同士が共に学び合える勉強会「共創PFキャンプ」を全国各地で開催しています。
概要
2025年9月に地方公共団体職員向けに「共創PFキャンプin北陸~マイナンバーカード利活用編~」を2日間にかけて開催しました。富山県富山市と福井県福井市にて開催し、合計15の地方公共団体から参加いただきました 。
今回はマイナンバーカード利活用編として、マイナンバーカードの機能について理解を深めていただくとともに、事例紹介やワークショップを通して、自治体で実際にどのようにマイナンバーカードを活用できるかをイメージしてもらう機会となりました。
開催情報
開催日:2025年9月25日
- 開催場所:富山県富山市
- 参加自治体:8地方公共団体(14名)
- 新潟県 糸魚川市
- 富山県 富山県庁
- 富山県 富山市
- 富山県 高岡市
- 富山県 射水市
- 富山県 上市町
- 富山県 立山町
- 石川県 石川県庁
開催日:2025年9月26日
- 開催場所:福井県福井市
- 参加自治体:8地方公共団体(14名)
- 石川県 石川県庁
- 石川県 加賀市
- 石川県 白山市
- 福井県 福井県庁
- 福井県 福井市
- 福井県 小浜市
- 福井県 勝山市
- 福井県 鯖江市
当日のプログラム
共創PFの説明と活用ワークショップ(講義、グループワーク形式)
- デジタル庁オープンガバメント班から、共創PFの活用方法について説明し、参加者が共創PFのチャンネルに実際に投稿するなど、共創PFの活用を体験できるワークショップをグループ形式で行いました。また、共創PFアンバサダーから、実際の活用方法を紹介しました。
マイナンバーカードの機能の説明や、マイナンバーカードを使った事例紹介 ?(講義形式)
- デジタル庁マイナ・OSS班から、マイナンバーカードやその機能を解説しました。
マイナンバーカードの利活用検討ワークショップ?(ハンズオン、グループワーク形式)
- 「マイナンバーカードを使用した自治体の課題を解決するための事業?」をテーマに、想定する自治体の決定と課題の洗い出し、自治体の課題に会った事業の検討、事業を行うにあたり検討すべきことをグループごとに検討しました。その後、グループごとに発表し、質疑応答の時間を設けました。
マイナンバーカードの利活用検討ワークショップの講評・まとめ(講義形式)
- デジタル庁マイナ・OSS班から、ワークショップの講評とともにマイナンバーカードの横展開を紹介しました。
資料
共創PF内「デジ_all_イベント情報と勉強会告知」チャンネルで公開しています。
共創PFの参加方法は「本勉強会のまとめ」からご確認ください。
本勉強会のまとめ
勉強会では多くの質問や活発な意見交換が行われました。また、参加者から「マイナンバーカードに関しての、技術的な知識を得られたのが良かった」や、「マイナンバーカードを業務で活かしていきたい」という声がありました。
デジタル庁では、オフラインの勉強会(共創PFキャンプ)以外にオンラインの勉強会も随時開催しています。開催案内については、共創PFに掲載しています。共創PFの参加登録は、「共創PFへの参加」からご確認ください。
関連情報
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