2025 年 12 月19日
商工中金
共立信用組合との
「シンジケートローン業務における連携・協力に関する覚書」及び、 「事業再生・経営改善支援に関する業務協力契約」の締結について
株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕 以下商工中金)は、中小企業へのソリューション提供を強化するため、共立信用組合(本店:東京都大田区、理事長:鈴木 孝一)と「シンジケートローン業務における連携・協力に関する覚書」及び「事業再生・経営改善支援に関する業務協力契約」を締結しました。
今回の締結により、それぞれの機能や特性を活かしながら、従来以上に連携を強化することで相乗効果を発揮し、地域経済の活性化に貢献してまいります。
商工中金は、地域金融機関と連携し、中小企業の大口の資金調達や財務構造改善等のサポートや、事業再生や経営改善支援をはじめとした各種ソリューションの提供により、中小企業の持続的成長を積極的にサポートしてまいります。
1.業務連携・協力の主な内容
(1)シンジケートローン業務における連携・協力
①シンジケートローンを検討するお客さまの紹介・情報交換
②シンジケートローンの管理に関する協調・情報交換
③シンジケートローンを通じ、中小企業や地域経済の発展・活性化に関する協調・情報交換
(2)事業再生・経営改善支援に関する業務協力
①お取引先中小企業の経営改善計画又は事業再生計画の策定支援
②中小企業活性化協議会をはじめとする事業再生・経営改善に必要な第三者機関との連携又 はその紹介
③DDS・DES等、多様な再生手法にかかる情報交換・協調対応
④経営改善計画を実行するために必要な資金ニーズに係る協調融資・条件変更対応
⑤経営改善計画を実行するために必要な本業支援等に係る情報交換や協調支援等
2.締結日
2025年12月19日(金)
【締結式の様子】
左から:商工中金 大森支店長 鈴木 幸次、共立信用組合 理事長 鈴木 孝一