令和7年12月23日(火)午前
更新日:令和7年12月23日 内閣官房長官記者会見
閣議の概要について
おはようございます。では、私(官房長官)から冒頭申し上げます。閣議の概要につきまして、一般案件等79件、政令、人事が決定されました。大臣発言として、高市内閣総理大臣から「臨時代理等について」、黄川田大臣から「地方創生に関する総合戦略について」、松本尚大臣から「サイバーセキュリティ戦略の変更について」、総務大臣から「令和7年度普通交付税再算定大綱について」、文部科学大臣及び厚生労働大臣から「特殊法人の長の人事について」、それぞれ御発言があり、私から「令和8年度予算の編成について」、申し上げました。
ムハンマド・アラブ首長国連邦大統領の訪日について
次に、ムハンマド・ビン・ザーイド・アラブ首長国連邦大統領の訪日についてであります。本日の閣議において、ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン・アラブ首長国連邦大統領を、令和8年2月8日から10日までの日程で、国賓として招待することを決定しました。滞在中、天皇陛下はムハンマド大統領と御会見になるほか、宮中晩さんを催される予定です。また、高市内閣総理大臣はムハンマド大統領と会談し夕食会を催す予定です。今般のムハンマド大統領の訪日を通じ、「包括的・戦略的パートナー」である両国の間で、幅広い分野における友好・協力関係が深まることを期待いたします。冒頭は以上になります。
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