「〈ナント〉SDGs私募債」の受託について

2025/12/22  株式会社 南都銀行 

2025 年 12 月 22 日

「〈ナント〉SDGs私募債」の受託について

南都銀行(頭取 石田 諭)は、2025 年 11 月、「<ナント>SDGs私募債」を下記のとおり1先の企業さまから受託しましたので、お知らせいたします。

本商品は、国連が提唱する持続可能な開発目標SDGs※の趣旨に賛同する企業さまが私募債を発行した際に、起債企業さまの希望を踏まえたうえで、当行が受領する社債発行手数料の一部から寄附や寄贈を行うものです。

具体的には、起債額の一定の割合の範囲内で「当行が優先して取り組む7つのゴールの課題解決につながる物品等」を購入し、営業地域内かつ起債企業さまが指定する地方公共団体や学校・病院等に寄贈します。

当行では、引き続きお客さまのSDGs達成に向けた取組をサポートし、企業価値の向上と持続可能な地域社会の実現に取り組んでまいります。

【受託先の概要(公表を希望された起債企業さまのみ掲載、50音順、敬称略)】
起債企業
山本建設株式会社
所在地
奈良県宇陀市大宇陀黒木 45 番地
代表者
山本 武也

【本件に関するお問い合わせ先】
法人ソリューション部 担当:木本
TEL:0742-27-1558

※SDGs:国連が 2015 年 9 月に国連サミットで採択した「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」」の略です。17 のゴールと 169 のターゲットからなり、国連に加盟する全ての国は、2030 年までに、 貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な 開発のための諸目標を達成するべく力を尽くすとされています。 当行では、17 のゴールのうち『4 質の高い教育をみんなに』『8 働きがいも経済成長も』『9 産業と技術革新の基盤をつくろう』『11 住み続けられるまちづくりを』『12 つくる責任 つかう責任』、『13 気候変動に具体的な対策を』『15 陸の豊かさも守ろう』の 7 つを重点取組目標 として選定し、達成に向けて取り組んでいます。

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