株式会社SKIYAKI、ナッジ株式会社が設立する 「Entertainment × Fintechコンソーシアム」に初期参画企業として参加を決定、金融×エンタメの産業融合による新たなファン体験の創出へ

2025/12/25  スペースシャワーSKIYAKIホールディングス 

株式会社SKIYAKI、ナッジ株式会社が設立する 「Entertainment × Fintechコンソーシアム」に初期参画企業として参加を決定、金融×エンタメの産業融合による新たなファン体験の創出へ

NEW 2025. 12.25

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クリエイターとファンをつなぐプラットフォームを創造する株式会社SKIYAKI(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小久保 知洋、以下「SKIYAKI」)は、ナッジ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:沖田 貴史、以下「ナッジ」)が設立する、エンタテインメント企業と国内金融機関との共創を目指す「Entertainment × Fintechコンソーシアム」に、初期参画企業として参加することを決定いたしました。

■ 参画の背景と目的

世界のコンテンツ市場において日本は有数の規模を誇り、国内では「推し活」に代表されるファン主導の消費文化が独自の市場を形成しています。一方で、エンタテインメントのビジネスモデルにおける金融サービスの活用や、金融機関とエンタメ企業の連携については、依然として大きな拡大余地が残されています。

SKIYAKIは「世界中のクリエイターとファンをつなぐ」ために、ファンプラットフォームの開発・提供を行ってまいりました。この度、ナッジが主導する「Entertainment × Fintechコンソーシアム」の、「金融機関の若年層顧客接点強化と、エンタメ分野の収益多様化を支援し、金融とエンタメが融合した新市場を創出する」という目的に賛同し、初期参画企業として本コンソーシアムに参加いたします。

本コンソーシアムへの参画を通じて、異業種間の共創による新たなエンタテインメント×金融(Fintech)の可能性を模索し、クリエイターとファンの双方にとってより価値のある新しい体験や市場の創出に貢献してまいります。

■ 「Entertainment × Fintechコンソーシアム」について


コンソーシアム名


Entertainment × Fintechコンソーシアム

設立目的

金融機関の若年層顧客接点強化と、エンタメ分野の収益多様化を支援し、金融とエンタメが融合した新市場を創出する

主な活動内容

共同での商品・サービス開発、金融機関とエンタメ企業のマッチング、若年層の金融行動に関するデータ・知見の共有、業界の課題解決に向けた議論

参加対象

大手金融機関、保険、クレジットカード会社、Fintech スタートアップ、エンタメ企業、IPホルダー、スポーツ団体、広告代理店、メディア、大学・研究機関など、業界や規模を問わず、エンタテインメントと金融の接点に関心を持つ幅広い企業・団体

公式サイト

https://nudge.cards/consortium


※初期参画企業として、株式会社SKIYAKI、アステリア株式会社、KDDI株式会社、Keyaki Capital株式会社、スカパーJSAT株式会社、株式会社セブン銀行、株式会社チェンジホールディングス、TIS株式会社、TOPPANエッジ株式会社、株式会社ベルシステム24、株式会社みずほ銀行、株式会社りそなホールディングスの12社が参画予定です。

■ 今後の展望

本コンソーシアムは、2025年12月より参画パートナーの募集を開始し、2026年初旬には正式に発足する予定です。SKIYAKIは初期参画企業として、具体的な協業テーマの設定や実証実験に向けた議論に積極的に関与してまいります。

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