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令和7年12月25日
金融庁
「記述情報の開示の好事例集2025
(サステナビリティ情報の開示)」の公表
金融庁では、有価証券報告書の開示の充実に向けた実務の積上げ・浸透を図る取組として、2018年度から毎年度、「記述情報の開示の好事例に関する勉強会」(以下「勉強会」)を実施した上で、「記述情報の開示の好事例集」(以下「好事例集」)を公表してきました。
好事例集の公表にあたっては、企業から投資家の投資判断により有用な情報を提供していただくことを念頭に、
を目的として取組を進めています。
2025年度も、金融庁において、投資家・アナリスト・有識者(以下「投資家等」)及び企業の皆様による勉強会を開催し、ご議論いただきました。
勉強会では、好事例として紹介する有価証券報告書の開示事例に加え、開示に至った経緯や問題意識、開示プロセスの工夫、開示の充実によるメリット等について、企業からご説明いただきました。また、投資家等からは、企業に期待する主な開示のポイント等についてご意見をいただきました。
今般、第1回勉強会(テーマ:全般的要求事項、気候変動関連)、第2回勉強会(テーマ:人的資本、従業員の状況、その他個別テーマ)でご議論いただいた内容を踏まえて、「記述情報の開示の好事例集2025(サステナビリティ情報の開示)」を取りまとめましたので、公表いたします。
なお、今回公表した「記述情報の開示の好事例集2025(サステナビリティ情報の開示)」は、今後、第3回、第4回の勉強会で採り上げる開示例を追加して、「記述情報の開示の好事例集2025(最終版)」として公表・更新することを予定しています。
- 「記述情報の開示の好事例集2025(サステナビリティ情報の開示)」
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(参考)2024年度以前の好事例集については、「企業情報の開示に関する情報(記述情報の充実)」に掲載のバックナンバーをご参照ください。
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(注)金融行政等に関する一般的なご質問等は金融サービス利用者相談室で承ります。
- 所管
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企画市場局企業開示課(庁内用:2764、3806)