クラス最高倍率30倍ズーム「FUJINON UA30x7.3BERD」クラス最広角4mm・最高倍率16倍ズーム「FUJINON UA16x4BERD」新開発 (富士フイルム)

2026/03/18  富士フイルムホールディングス 株式会社 

ニュースリリース

2026年3月18日

レンズ1本で幅広い焦点距離に対応、決定的瞬間の撮影を強力にサポート

クラス最高倍率*130倍ズーム「FUJINON UA30x7.3BERD」
クラス最広角*24mm・最高倍率*216倍ズーム「FUJINON UA16x4BERD」新開発

4K対応放送用ズームレンズのラインアップの大幅強化で映像制作の多様なニーズにこたえる

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、4K対応放送用ズームレンズとして、「FUJINON UA30x7.3BERD」(以下、「UA30x7.3」)、「FUJINON UA16x4BERD」(以下、「UA16x4」)を開発しました。
「UA30x7.3」は、4K対応放送用ズームレンズとして、7.3mm~219mmをカバーしクラス最高の30倍ズームを実現した望遠ズームレンズです。「UA16x4」は、クラス最広角の4mm~64mmをカバーしつつ、クラス最高の16倍ズームを両立した広角ズームレンズです。
新開発の両レンズは、1本で幅広い焦点距離に対応し、スポーツ中継や音楽ライブ中継、スタジオ撮影など多彩なシーンでの決定的瞬間の撮影を強力にサポートします。
当社は、「UA30x7.3」と「UA16x4」を4K対応の放送用ズームレンズの新たなラインアップとして、2027年春に発売する予定です。また、2026年4月19日~22日まで、アメリカ・ラスベガスで開催される国際放送機器展「NAB Show 2026」において、両製品を参考展示します。

  • *1 ENGスタイル(報道現場などで肩に担いで撮影する方式)の2/3インチセンサーを搭載した4Kカメラ用ポータブルレンズにおいて(2026年3月18日、富士フイルム調べ)。
  • *2 ENGスタイル(報道現場などで肩に担いで撮影する方式)の2/3インチセンサーを搭載した4Kカメラ用、広角端4.5mm以下のポータブルレンズにおいて(2026年3月18日、富士フイルム調べ)。

「FUJINON UA30x7.3BERD」

「FUJINON UA16x4BERD」

スポーツ中継や音楽ライブ中継、スタジオ撮影といったプロの撮影現場では、競技や演出の要所となる決定的瞬間を確実にとらえることが求められます。こうしたニーズにこたえるため、広角から望遠までの幅広い焦点距離を1本でカバーするズーム性能と、機動的に運用できる小型軽量設計の両立が重視されています。
今回開発した「UA30x7.3」と「UA16x4」は、広角域の拡張と高倍率化を両立し、従来機を上回る焦点距離範囲を小型軽量ボディに収めたポータブルタイプの放送用ズームレンズです。光学設計から機構設計、生産技術、制御技術に至るまで各要素を連携させて最適化し、クラス最高のズーム倍率と広角端の焦点距離を確保しながら小型軽量化を実現しました。スポーツ中継においては、スタジアム全景をとらえる画角の広い映像から、迫力あるズームアップ、さらには試合後のインタビューなど被写体に接近した撮影まで、撮影意図に応じた画づくりに対応します。また、音楽ライブ中継やスタジオ撮影、報道用途など、さまざまな撮影条件の現場においても、撮影者の意図に応じた表現を柔軟にサポートします。

当社は、2015年に世界で初めての4K対応放送用レンズを発売以来、8K対応放送用レンズもラインアップし、映像の高画質化をリードしてきました。本日同時発表した「FUJINON UA22x4.8BERD」「FUJINON UA94x8.7BESM」と併せ4K対応放送用レンズのラインアップを大幅に強化します。今後も、高性能なレンズ、さらには快適な撮影をサポートするアクセサリーを開発・提供し、映像制作現場の多様なニーズにこたえていきます。

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