「ハノーバーメッセ2026」への出展に先立ち、「ウラノス・エコシステム」による成果の一環として、ODS(Open Data Spaces)技術コンセプトに関する最新アセットを公開
2026年4月1日
NEDOは「ウラノス・エコシステムの実現のためのデータ連携システム構築・実証事業」(以下、ウラノス・エコシステム事業)においてODS関連ドキュメント案を作成し、その成果としてアセットの最新化を行いました。アセットの各ドキュメントの概要は表のとおりです。
本アセットは、ウラノス・エコシステム事業においてアーキテクチャ設計を統括した独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が管理しているGitbook上で一般公開されています。
本アセットの詳細とユースケース(バッテリートレーサビリティ、化学物質管理、ドローン航路など)については、4月20日よりドイツで行われる「ハノーバーメッセ2026」でも「Japan Industrial Park」エリアにて展示等で説明する予定です。
NEDOは今後も境界を越えて協調・共創を進めていくため、オープンなデータスペースを介したデータ連携の取組を様々な角度から支えていきます。
各ドキュメントの概要
| ドキュメント |
想定読者 |
内容 |
| Open Data Spaces Reference Architecture Model (ODS-RAM) V2 |
・データ連携に係るアーキテクチャ設計を担当する者
・企業の開発部門及びデータマネジメント部門に所属する設計・開発責任者
・研究機関に所属する者など |
産業界がデータスペースの社会実装を早急に進めるためのサービスライフサイクルに焦点をおいたアーキテクチャモデルを定義したドキュメント |
| Open Data Spaces Protocols(ODP) |
データスペース参加者が相互運用性確保のためにロール別に対応すべき技術仕様及び最低限の標準オペレーションを定めたドキュメント |
Open Data Spaces Guidebook
(ODS-GB) |
ODS導入ガイドブック |
・各産業における企業の企画・事業部門
・行政機関等の実務者 |
どのような観点で事業要件を出してアーキテクチャ設計を主導するのか、どのようにデータスペースに参加するのかという判断基準を明確化する目的のガイドブック
→導入を検討する企業・団体・行政機関の関係者が、自らの立場・目的に応じた適切な導入戦略の検討・決定を支援 |
| ODS構築・運用ガイドブック |
法人のデータスペース参加者
(システム開発やアプリケーションサービス提供等を行うベンダ、ユーザー企業・行政機関のシステム開発部門、データマネジメント部門の実務者) |
ODS-RAMを踏まえた各ドメインでのアーキテクチャ設計に再現
性を持たせる目的のガイドブック
→ODS SDKを活用したデータスペースの構築・運用方法 |
問い合わせ先
- NEDO 半導体・情報インフラ部 データプラットフォームチーム
- 担当:加藤(輝)、大西、小林(智)
- TEL:044-520-5211
- E-mail:ouranosecosystem[*]ml.nedo.go.jp
- E-mailは上記アドレスの[*]を@に変えて使用してください。