202 6 年 4 月 3 日
商工中金
プラスチックリサイクル事業を手掛ける川瀬産業株式会社に対し、サステナビリティ・リンク・ローン(GXファイナンス)でサポート プラスチックリサイクル事業を手掛ける川瀬産業株式会社に対し、
サステナビリティ・リンク・ローン(GXファイナンス)でサポート
株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)の堺支店は、川瀬産業株式会社(本社:大阪府貝塚市、代表者:川瀬 幸久)に対し、サステナブル経営に必要な資金として 1 億円を融資しました。本融資については、サステナビリティ・リンク・ローンのうちGXファイナンス(※1)を適用しています。
同社は、廃プラスチックのリサイクル事業を手掛けています。産業廃棄物の回収から洗浄、破砕、製品化までを一貫して行う体制を構築し、再生プラスチックを原料とした木材代替製品「リプラギ®」の開発を通じて、環境経営に積極的に取り組んでいます。
今回同社は、調達した資金を活用し脱炭素経営を一層推進するため、2030 年度に向けた温室効果ガス排出量の削減目標を設定。中小企業版 SBT の認定取得(※2)を KPI として設定し本プロジェクトに取り組むことで、経営の持続可能性を高め、経済的価値のみならず社会的価値の向上を実現していきます。(※3)
(※2)SBT 認定とは、温室効果ガス排出量削減に対する国際認定
商工中金は、現地訪問や経営者との対話を通じた綿密な事業性評価を行い、同社の強みと課題、目標(KPI)を共有。同社の企業価値向上に必要な資金をサステナビリティ・リンク・ローン(GXファイナンス)にて融資するとともに、中小企業版 SBT 認定に向け必要な CO2 排出量データの分析、2030 年度に向けた削減目標策定、SBT 申請手続き等をサポートするなど、伴走支援していきます。
商工中金は、持続可能な社会の実現に向けて、中小企業の皆さまのサステナブル経営の取組みを積極的にサポートしてまいります。
【川瀬産業株式会社の概要】
所在地 大阪府貝塚市加神 2-20-35
代表者 川瀬 幸久
資本金 1 億円
従 業 員 数 69 名(2026 年 3 月時点) 設
立 1966 年 11 月
業種 廃プラスチックリサイクル業
(※1)「サステナビリティ・リンク・ローン」および「GXファイナンス」について
サステナビリティ・リンク・ローンとは、お客さまがサステナブル経営を目指すにあたって重要な目標なるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、SPT)を設定し、脱炭素経営コンサルティングの提供などを通じて、SPT 達成に向け支援を行う「伴走支援型融資」です。
本融資スキームはサステナビリティ・リンク・ローン原則並びにサステナビリティ・リンク・ローンガイドラインに適合しており、その適合性について商工中金または外部評価機関が評価を行い、透明性を確保しています。商工中金は、サステビリティ・リンク・ローンフレームワークを策定し、本フレームワークに則って実施される融資が国際原則等に適合していることについて、株式会社日本格付研究所より評価書を取得しております。
GXファイナンスとは、『脱炭素経営』に特化して、野心的な目標(SPTs)を定め、その達成を通じてお客様の脱炭素経営を推進するサステナビリティ・リンク・ローンです。 (※3)今回の同社の取組み及び本融資は、上記のサステナビリティ・リンク・ローンフレームワークに準拠しています。その評価結果や KPI 等については、商工中金 HP
掲載の「GXファイナンス評価書」をご覧ください。