SBTi認定の温室効果ガス削減目標を更新 - 2030年度に向け60%削減へ引上げ -

2026/04/13  アズビル 株式会社 

アズビル、SBTi認定の温室効果ガス削減目標を更新 - 2030年度に向け60%削減へ引上げ -

2026年4月13日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:山本清博 以下、アズビル)は、スコープ*11+2に関する温室効果ガス(以下、GHG)排出削減の短期目標をアップデートし、国際的な共同団体である「Science Based Targets イニシアチブ(以下、SBTi)*2」より、認定を取得しましたので、お知らせいたします。

当社は2020年より、自らの事業活動に伴うGHGの排出量(スコープ1+2)を2050年に実質ゼロにする「2050年温室効果ガス排出削減長期ビジョン」を掲げ、カーボンニュートラルの実現に向けて取り組んできました。

このたび、2030年度のスコープ1+2の短期目標について見直しを行い、従来の55%削減目標(2017年度比)を60%削減へ引き上げました。また、目標設定範囲を拡大し、対象をアズビルおよび連結子会社としました。この新たな目標は、SBTiの基準を満たすものとして、「科学的根拠に基づく短期の目標(Near-term science-based targets)のアップデート」の認定を取得しました。

今回のアップデートは、2024年度において、従来の2030年度目標であった55%削減を早期に達成したことを踏まえたものであり、当社の脱炭素に向けた取組みが、計画を上回って進展していることを示すものです。今後も脱炭素移行計画の下、事業で培ってきた省エネ技術の活用や再生可能エネルギーの利活用などを通じて、事業活動に伴うGHG排出削減の取組みを一層強化していきます。

当社はグループ理念である「人を中心としたオートメーション」の下、地球温暖化、気候変動の社会的課題への解決と持続可能な脱炭素社会の実現に真摯に取り組んでまいります。


当社グループの脱炭素に関する目標

【ネットゼロ目標:2050年まで】(ネットゼロ認定)
・バリューチェーン全体(スコープ1+2+3)のGHG排出量のネットゼロを達成
※バリューチェーン全体で2017年度比90%以上削減し、残余排出量*3は中和する
【短期目標:2030年度まで】
・事業活動に伴うGHG排出量(スコープ1+2)を60%削減(2017年度基準)
・スコープ1+2以外のバリューチェーン全体の間接的なGHG排出量(スコープ3)を33%削減(2017年度基準)

※目標設定範囲:アズビルおよび連結子会社

*1 スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
スコープ2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
スコープ3:事業者の活動に関連する他社の排出(スコープ1、スコープ2以外の間接排出)
*2 SBTイニシアチブ(SBTi):2015年にCDP(気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)、UNGC(国連グローバル・コンパクト)が共同で設立した団体。産業革命前と比較して気温上昇を2℃より十分に下回り、かつ1.5℃未満に抑える水準と整合した、科学的根拠に基づく温室効果ガス排出削減目標(SBT)の達成を目的とする枠組み。
*3 残余排出量:自社グループのバリューチェーン内では削減しきれない温室効果ガスの排出量

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006

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