このページのPDFを開く (PDF)
2026年4月27日
NTT株式会社
株式会社NTTデータグループ
NTTドコモビジネス株式会社
AI活用の進展に合わせたリソース最適化・オペレーションを実現するAIネイティブインフラ「AIOWN」の展開
NTT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下 NTT)、株式会社NTTデータグループ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:佐々木 裕、以下 NTTデータグループ)、NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 克重、以下 NTTドコモビジネス)は、AI利活用の急速な拡大を背景に、お客さまのニーズに合わせて最適な利用環境をお届けするAIネイティブインフラ「AIOWN」を展開していきます。
1.AI活用の進展とインフラ要件の高度化
生成AIの普及を背景に、AI活用は汎用的な業務効率化から、企業のコア業務や専門的な業務、さらには車やロボットなどさまざまなモノと連携するフィジカルAIへと急速に広がっています。これに伴い、AIワークロードは学習中心から推論中心へと移行し、今後は企業活動や社会インフラに組み込まれる形で、推論需要の大幅な拡大が見込まれています。
こうした変化により、AIが中核に据えられたインフラストラクチャー(AIネイティブインフラ)には、GPU高密度ラックによる発熱への対応に加え、分散配置されたデータセンターやサーバー間をつなぐ低遅延ネットワーク、機微なデータを安全に扱うためのセキュリティやデータ主権への配慮、さらにはエッジまで含めた柔軟なインフラ設計など、従来以上に高度な要件が求められるようになっています。
NTTグループはAI需要の拡大にあわせ、データセンターの拡張や液冷対応の高度化を継続的に進めていきます。また、お客さまのAIの利用用途に応じて必要なGPU等の計算リソース・ネットワーク・電力といったリソースを最適化し、デバイス等の様々なエッジまで含めたセキュアな利用環境と統合的なオペレーションを実現するAIネイティブインフラ「AIOWN」を展開していきます。
2.データセンターの拡張や液冷対応の高度化の対応状況について
(1)国内データセンターの展開状況 ―シェアNo.1、47都道府県で展開―
NTTグループは、日本全国47都道府県に160拠点以上のデータセンターを展開しています。地理的なカバレッジに加え、安定した電力供給のもと、低遅延かつ安全にご利用いただける環境を提供しています。こうした取り組みを支えるデータセンターへの継続的な投資により、国内データセンター市場においてシェアNo.1を確立しています。