2026 年4月28日
KMバイオロジクスとSerum Institute of Indiaの技術提携に関するお知らせ
Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永里 敏秋)は、Meiji Seika ファルマ傘下のKMバイオロジクス株式会社(本社:熊本市北区、代表取締役社長:髙橋 洋匡)が世界最大級のワクチンメーカーであるSerum Institute of India Private Limited(本社:インド・プネ、CEO:Adar C. Poonawalla、以下「SII」) と日本脳炎ワクチンの開発・製造に関する技術提携を行い、最初のマイルストンを達成したことをお知らせいたします。
本件は、KMバイオロジクスとSIIが締結した日本脳炎ワクチンの開発・製造に関する技術提携契約に基づき実施されたものです。今回のマイルストン達成により、SIIはKMバイオロジクスが製造販売している日本脳炎ワクチンについて、インド国内での開発を開始します。今後は、両社連携しながら、SIIによる開発および製造・供給に向けた取り組みを推進していく予定です。
日本脳炎は、アジアを中心に依然として公衆衛生上の重要課題となっている感染症であり、特にインドでは国家予防接種プログラムのもとで大量かつ安定的なワクチン供給が求められています。
Meiji Seika ファルマとKMバイオロジクスは、これまでワクチンの研究開発および製造を通じて培ってきた技術と品質管理の知見を活かし、グローバルな感染症対策に貢献することを重要な使命としてきました。世界最大級のワクチン製造能力を有するSIIとの協業により、インドにおける日本脳炎ワクチンの安定供給体制の構築と公衆衛生向上への貢献が期待されます。
Meiji Seika ファルマは、グローバルサウスを中心とした地域における事業拡大を進めています。今回のSIIとの取り組みを今後の事業展開における重要な基盤とし、アジアを中心とした販売チャネルの強みを最大限に活かすことで、世界の公衆衛生の向上に貢献してまいります。
以上
【Serum Institute of India Private Limited について】
Serum Institute of India Pvt. Ltd.は、ワクチン製造におけるグローバルリーダーであり、世界中に手頃な価格のワクチンを提供することに取り組んでいます。米国、英国、ヨーロッパを含む170カ国以上で事業を展開するSIIは、世界最大のワクチンメーカーとしての地位を確立しています。SIIの生産施設は 、年 間 40億回分のワクチン生産能力を誇り、これまでに3,000万人以上の命を救ってきました。 1966年に設立されたSII の主な使命は、命を救う免疫生物学的製剤を製造することであり、特に手頃な価格とアクセスしやすさを重視しています。グローバルヘルスの向上への強いコミットメントに基づき、SIIはポリオ、狂犬病、ジフテリア、破傷風、百日咳、Hib、BCG、組換えB型肝炎ワクチン、麻疹、おたふく風邪、風疹などの必須ワクチンの価格引き下げに重要な役割を果たしてきました。特筆すべきは、SII が世界で最も手頃な価格の肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)である「ニューモシル」と、インド初の国産4価HPVワクチンを製造していることです。さらに、SIIはCOVID-19との世界的な闘いの最前線に立ち、世界中で20億回分以上のCOVID-19ワクチンを供給してきました。 グローバルな事業展開をさらに拡大し、ワクチンの普及を確実にするため、SIIは英国に子会社であるSerum Life Sciences Ltdを設立しました。絶え間ないイノベーションの追求を通じて、SII は手頃な価格のワクチンの普及を推進し続け、世界中の何百万人もの人々の生活に良い影響を与えています。
詳細については、Webサイトをご覧ください。https://www.seruminstitute.com/index.php
本件に関するお問い合わせ
Meiji Seika ファルマ株式会社
広報・渉外部 広報グループ
電話:03-3273-5614