農業用トラクタ向け耕作機械を製造する筑波工業株式会社に対し、ポジティブ・インパクト・ファイナンスでサポート

2026/04/27  株式会社 商工組合中央金庫 

2026 年 4 月 27 日
商工中金

農業用トラクタ向け耕作機械を製造する筑波工業株式会社に対し、
ポジティブ・インパクト・ファイナンスでサポート


株式会社商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)のつくば営業所は、筑波工業株式会社(本社:茨城県稲敷市、代表者:島田 昌利)に対し、サステナブル経営に必要な資金として 1 億 5,000 万円を融資しました。本融資については、ポジティブ・インパクト・ファイナンス(※)を適用しています。

同社は、農業用トラクタに装着する耕作機械を製造しています。設計から加工、組立、検査までを自社で一貫して手掛け、工程管理と品質管理を内製化することで、安定した品質と生産体制を確立しています。

今回同社は、業務の DX 化による省資源化や人材育成など働きやすい職場環境の整備の取組み等を通じて、一層の成長を図るため、サステナビリティに関する KPI(注)を設定。環境経営を通じて、経営の持続可能性を高め、経済的価値の向上のみならず、社会的価値の向上や働き手の幸せを実現していきます。

(注)同社 KPI 詳細は、商工中金 HP 掲載のポジティブ・インパクト・ファイナンス評価書」をご覧ください。

商工中金は、現地訪問や経営者との対話を通じた綿密な事業性評価を行い、株式会社商工中金経済研究所と連携してインパクト評価を実施。株式会社日本格付研究所(JCR)より第三者意見書を取得し、同社の強みと課題そして目標(KPI)を共有。同社の企業価値向上のために必要な資金をポジティブ・インパクト・ファイナンスにて融資するとともに、目標達成に向けた取組みをサポートし、伴走支援していきます。 商工中金は、持続可能な社会の実現に向けて、中小企業の皆さまのサステナブル経営の取組みを積極的にサポートしてまいります。

【筑波工業株式会社の概要】
所在地 茨城県稲敷市中山 1307
代表者 島田 昌利
資本金 2,500 万円
従 業 員 数 187 名(2025 年 11 月時点) 設
立 1974 年 9 月
業種 農業用機械器具製造

【同社 本社工場】

(※)「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」について

ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは、企業活動が環境・社会・経済に対して与えるインパクト(ポジティブな影響・ネガティブな影響)の包括的な分析・評価、サステナビリティに関する目標設定とモニタリング、及び資金供給を通じ、企業の「社会的価値」「働き手の幸せ」「経済的価値」を総合的かつ持続的に高めていくことを企図した「伴走支援型融資」です。

本融資スキームは、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)が公表したポジティブ・インパクト金融原則に準拠しており、商工中金および商工中金経済研究所がインパクト評価書を作成し、セカンドオピニオンとして(株)日本格付研究所より第三者意見書を取得しています。

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