NISTEP講演会(5/19開催)「研究公正の舞台裏 (Behind the Scene in Research Integrity)」のご案内(参加申込〆切:5/19(火)9:00)
2026年5月8日(金)
テーマ
研究公正の舞台裏 (Behind the Scene in Research Integrity)
日時等
日時:2026年5月19日(火)9:00-10:30(JST)
形式:オンライン(zoom)
言語:英語
概要
オープンサイエンスで予察されてきた科学と社会の変容は、AIの爆発的な進展によって急加速し、第7期科学技術・イノベーション基本計画でもAI for Scienceとしてとりあげられています。一方、急激な変化は、既存の学術の生態系に少なからぬ影響を与え、特に研究公正おいて、2010年代までには想定されなかった対応が求められています。本セミナーでは、研究出版社3社のシニア担当者が、各組織の出版ワークフローが、査読管理、編集上の意思決定、剽窃(ひょうせつ)およびデータのチェック、著者識別、倫理要件および助成機関の要件への適合などを含め、出版物の研究公正をどのように担保しているかについて、知見と概要を提供します。
本セミナーは、2025年に開催されたSTM/NISTEPセミナーのテーマを発展させるものです。2025年のセミナーでは、出版社が出版前および出版後に直面する研究公正上の課題に焦点を当てました。今回の発表と議論では、信頼される研究コミュニケーションを支えるシステムと基準、ならびに学術記録の公正性が、より広範な学術・研究コミュニティおよび研究ライフサイクル全体にわたる政策目標にとっていかに重要であるかについて、理解を深める機会を提供します。
講演者
Mike Streeter(Wiley 研究公正担当ディレクター)
Angie Hunter(American Chemical Society (ACS) Publishing 出版公正室 シニアマネージャー)
Mike Nobel(Wolters Kluwer Health 出版・編集担当ディレクター)
モデレーター:
小泉 周 教授(NISTEP客員研究官/北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)研究戦略担当副学長・附属図書館長)
講演者略歴
Mike Streeter
Mike氏はWileyにおいて、研究公正に関する戦略と方針を主導しており、出版サービスや関連領域を代表する部門横断的なチームと連携しています。Research Publishing組織全体および外部パートナーとの間で、研究公正に関する戦略的整合性と先を見越した方針策定を推進しています。MikeはCOPE CouncilおよびSTM Integrity Hub Governance Boardのメンバーであり、業界内の連携やイベントへの積極的な参加を通じて、Wileyのミッションを広く発信しています。
Angie Hunter
Angie氏はACS PublicationsのPublishing Analytics & Intelligence部門において、Publishing Integrity Officeを統括しています。倫理的な出版実務の推進、研究公正に関する調査の支援、ジャーナルポートフォリオ全体にわたる方針策定の指針づくりに向けて、部門横断的に連携しています。Angieは合成有機化学および科学出版のバックグラウンドを有し、データ品質、FAIRなデータ共有、研究の透明性に関するACSの取り組みを形成するうえで重要な役割を果たしてきました。彼女の活動は、学術出版エコシステム全体における説明責任、信頼、公正性を推進するものです。
講演会の参加申込み
URL:https://mext-go-jp.zoom.us/webinar/register/WN_dedKOPyISxyLsIZVc1hEVA
講演内容についてのお問合せ
文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)
データ解析政策研究室(担当:林 和弘)
電話:03-3581-2393(内線 7400)
Email:d-unit[at]nistep.go.jp
参加の申込み締切り
2026年5月19日(火)9:00(JST)