令和8年5月18日
九州地方整備局 企画部・熊本河川国道事務所
国立研究開発法人 土木研究所 技術推進本部
ロボットと人間がともに働く社会の構築に向けて~ロボット・AI で市民の安全を守る~
●九州地方整備局では、令和 3 年 4 月にインフラ DX 推進室を設置し、災害対応やデジタル技術に精通した職員を配置することで、防災分野における DX(デジタル技術を活用した新たな災害対応)の推進に取り組んできました。
●一方、近年の少子高齢化の進行により、大雨時に家屋等を洪水から守る排水機場(ポンプ場)などの防災施設において、点検を担う技術者の不足が深刻化しています。このままでは、将来的に現在の施設管理水準を維持できなくなることが懸念されています。
そこで九州地方整備局では、国立研究開発法人土木研究所と連携し、不足する点検技術者をロボットおよび AI で補完することで、市民の安全・安心を長期間にわたり安定的に確保する取り組みを進めてきました。
●令和8年5月28日に熊本河川国道事務所において「ロボットと人間がチームとなり防災施設(ポンプ場)の点検を行う社会実装(研究成果や技術を社会に導入し、実際に活用される状態にする)を行います。
●なお、河川分野において「人間とロボットが一つのチームとしてインフラ点検を行う」取り組みは、国内初の試みとなります。
【インフラ DX 推進室の取り組み】
・内閣人事局・デジタル庁・人事院共催「令和5年ワークスタイル変革取組アワード」受賞
・土木学会 建設マネジメント委員会「令和5年優秀講演賞」受賞
・土木学会 建設マネジメント委員会「令和6年グッドプラクティス賞」受賞、等
1.報道機関への公開
〇点検当日の取材について
令和8年5月28日 10:00~12:00 熊本河川国道事務所所管 内田川排水機場 にて、実際のロボットによる点検を取材(作業を行うロボットの動画・写真の撮影、土木研究所・九州地方整備局への取材)できます。
〇本件に関連する以下の資料につきましては、ご希望に応じて事前に提供いたします。
・ロボットによる排水機場点検動画(実証実験時の動画)
・関連学会論文
・関連講演資料
資料提供をご希望の場合は、下記連絡先までお問い合わせください。
・インフラ DX 推進室 E-mail:qsr-infradxcp01@ki.mlit.go.jp
【問い合わせ先】
【ロボット・AI 技術について】
国立研究開発法人 土木研究所 技術推進本部 先端技術チーム
主任研究員 上野 仁士
TEL:029-879-6757
【社会実装全般、DX(人とロボットが協働する新しい働き方)について】
九州地方整備局 企画部 インフラ DX 推進室長 房前 和朋
TEL:092-476-3547
【当日の日程および排水機場について】
熊本河川国道事務所 施設管理課長 大村 健之
TEL:096-382-0655