ゆめファーム全農でGLOBALG.A.P.認証取得 ~よりよい営農活動の実践~

2026/06/15  全国農業 協同組合連合会 

ゆめファーム全農でGLOBALG.A.P.認証取得 ~よりよい営農活動の実践~

全国農業協同組合連合会(JA全農)

JA全農は、国際基準に準拠した圃場運営モデルの構築・普及を目的に、「ゆめファーム全農」※1の3つの圃場で同時にGLOBALG.A.P.認証※2を取得(本年2月)し、認証書を受領しました。
全農では、本所(東京都千代田区)にて団体事務局を担うことで、ゆめファーム全農3圃場(栃木・高知・佐賀)、3品目(トマト・ナス・キュウリ)の同時認証を取得することが可能となりました。
また、GLOBALG.A.P.認証における残留農薬等の検査は、ISO/IEC17025※3認定を取得した検査機関での実施が求められますが、全農営農・技術センター農産物検査室と連携して一体的な認証維持体制を構築しています。

ゆめファーム全農ではGLOBALG.A.P.をベースに、営農・技術センター施設園芸研究室やグリーンハウス推進室と連携した全農独自の栽培管理基準や、施設管理基準等のパッケージ化を進めています。
生産者が安全に営農を継続することができ、消費者に安全・安心な農産物を届けられるよう努めて参ります。
今後は、年度内に開設予定の「ゆめファーム全農トレーニングセンター幸手(埼玉県幸手市)」における認証取得や、当施設を修了した新規就農者を含めたグループ認証を目指します。
将来的には、ゆめファーム全農の関連施設のみならず、人員不足により認証の取得・維持が困難な産地への横断的支援体制を検討します。


※1 現在「ゆめファーム全農」は全国3か所にあり、「ゆめファーム全農とちぎ(栃木県栃木市)」ではトマトを、「ゆめファーム全農こうち(高知県安芸市)」ではナスを、「ゆめファーム全農SAGA(佐賀県佐賀市)」ではキュウリを栽培しています。
※2 G.A.P.(=Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、食品衛生・労働安全・環境保全等の持続可能性を確保しながら農産物の生産を行うための取組みです。GLOBALG.A.P.は世界120か国に普及している国際的な基準です。
※3 ISO/IEC17025とは、正確で信頼できる測定・校正を実施する能力があることを示す国際規格です。

他の画像

関連業界