更新日:2026年6月23日
農作業死亡事故が多発しています~安全フレーム展開、シートベルト装着、ヘルメット着用を心掛けましょう~
長野県内では、今年に入って農作業中の死亡事故がすでに8件発生しています。これは昨年1年間の発生件数9件に迫る深刻な状況となっています。また、死亡者数の9割以上を65歳以上の農業者が占めているほか、事故原因の約65%は農業機械によるものとなっています。
長野県における農作業事故の発生状況
農作業事故死亡者数(令和2年~令和8年6月23日現在)
農作業事故死亡者年齢の割合(令和2年~令和8年6月23日現在)
具体的な事故事例
事故原因の65%がトラクター、スピードスプレーヤー等の農業機械によるものとなっています。
また、その他に熱中症や野焼きによる死亡事故の発生が多くなっています。
| 事例 |
要因 |
| 転倒したトラクターの下敷きになり死亡 |
安全フレーム未展開 |
| 傾斜地で転倒したトラクターから投げ出されて外傷により死亡 |
シートベルト未着用 |
| スピードスプレーヤーで作業中枝に衣服が引っ掛かり窒息死 |
安全不注意 |
| 熱中症により死亡 |
単独作業、休息・水分補給不足 |
農作業事故の防止に向けて
- 可能な限り複数人で作業しましょう。
- 圃場の危険な箇所は事前に確認を行い、目印を設置する等の対応を行いましょう。
- トラクターを使用する際は、必ず安全フレーム展開してシートベルトを装着し、ヘルメットの着用に努めましょう。
- トラブルが発生した際は、必ずエンジンを切ってから確認作業を行いましょう。
- 熱中症対策のため、作業前、作業中の水分補給を十分に行いましょう。
農作業安全啓発動画
県が作成した農業機械5種類の安全使用啓発動画をYouTubeに公開しています。
この機会に改めて、各機械の安全使用のポイントについて確認しましょう。
トラクター
乗用草刈機
高所作業機
スピードスプレーヤー
刈払機
関連資料
プレスリリース資料(PDF:511KB)
農作業安全啓発チラシ(PDF:534KB)
お問い合わせ
所属課室:農政部農村振興課
担当者名:(担当)中田、阿部
電話番号:026-235-7245
ファックス番号:026-235-7483