産業用インクジェットプリンターで使用するインクを上市。ニーズが高まるアルコールに耐性のある新インクを10月1日より発売する。
【背景】
産業用インクジェットプリンターは製造業において、賞味期限などの日付やロット番号の印字に使用される。
食品、飲料、医薬品、化粧品業界などでは製造工程でアルコールに耐えるインクが求められるケースがある。またコロナ禍でアルコール消毒の衛生対策が日常となり、製品が市場に出た後に印字がアルコールに耐える必要も出てきた。
【概要】
産業用インクジェットプリンター「リンクス8900シリーズ」で使用可能な「耐アルコールエコインク黒 3085」を新発売。さらに製造業で求められる有機溶剤中毒予防規則(有機則)に非該当のインクである。紙はもちろん、樹脂容器などにも速乾で固着する。リンクスシリーズで使用可能なインクは34種類あり、多種多様な用途に対応する。
印字テストは無料。全国8拠点(東京・さいたま・静岡・名古屋・北陸・大阪・広島・九州)で受け付ける。
耐アルコールインクの使用可能な機種は下記リンク先より
https://www.almarq.co.jp/select/advanced_search/spec/alcoholresist/
その他の有機則非該当インクは下記リンク先より
https://www.almarq.co.jp/select/advanced_search/spec/organic/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
アルマーク株式会社 マーケティング部 西川
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