WEBサイト「横浜市財政見える化ダッシュボード」が本格オープン!!~全国初となる、ダッシュボード+公民連携提案機能を実装~

2021/12/22  横浜市  

1800を超える横浜市の各予算事業ページに「公民連携提案ボタン」が追加され、民間事業者の皆様が、事業に寄り添った提案ができるようになりました。

横浜市はWEBサイト「横浜市財政見える化ダッシュボード」※(以下、「見える化DB」)に機能を追加し、民間事業者の皆様が、各予算事業に対して公民連携の提案ができることとなりました。 公民連携提案が可能な財政情報ダッシュボードWEBサイトの実装は、全国初となります。 公民連携提案機能の追加により、各予算事業の目的や必要性を踏まえた、より受け止めやすい提案を呼び込めることを期待しています。




【WEBサイト「横浜市財政見える化ダッシュボード」が本格オープン!!】
 https://zaiseidashboard.city.yokohama.lg.jp/

1 財政見える化ダッシュボードとは
 横浜市ではこれまでも市民の皆様に予算、財政についてお伝えしてきましたが、例えば、子育て、教育、防災、感染症対策といった行政分野ごとに、どのくらいの予算が使われているか、どういった事業が行われているのか、なかなか知りたい情報にたどりつかないといった声もありました。こうした声にお応えするため、また、本市の予算や取組について、より身近なものとして感じていただくため、株式会社WiseVineと連携して新たに開設したものです(令和3年9月に予算情報等を先行公開)。

2 ダッシュボード上の公民連携提案機能への期待


ポイント1.公民連携提案のきっかけが増える
 本市では、民間事業者からの連携に関する相談・提案を受け付ける総合窓口として、 2008年に全国に先駆けて「共創フロント」を設置し、運用しています。これまで975件の提案をいただき、435件の連携事業を実現してきました。(令和3年3月末時点、フリー型のみ) 今回、見える化DBへの機能追加によって、各予算事業を起点にした、新たな提案のきっかけを実現します。

ポイント2.各予算事業ページに「提案ボタン」を追加
 見える化DBには、各予算事業の目的や必要性、予算額の推移などが表示される個別の予算事業ページがあります(令和3年度で1840事業)。今回、予算事業ページの下部に「公民連携提案ボタン」が追加され、フォームに提案内容を入力することで、公民連携提案が可能になりました。

3 今後のアップデート予定
 令和4年3月末を目途に、令和4年度予算の情報をWEBサイト上に反映させる予定です。

【WEBサイト「横浜市財政見える化ダッシュボード」が本格オープン!!】
https://zaiseidashboard.city.yokohama.lg.jp/


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