寄付を通して日本と世界をつなぐ懸け橋に 世界的デザイナー「コシノジュンコ」氏が日本寄付財団「特別名誉大使」に就任

2022/04/03  一般財団法人 日本寄付財団 

「寄付」を起点によりよい社会の変革することを目指す「一般財団法人 日本寄付財団」(代表理事:村主悠真 所在地:東京都港区)は、4月1日(金)に、世界的デザイナーの「コシノジュンコ」氏が、特別名誉大使に就任したことをお知らせいたします。世代や国を超えて、世界の人々にとって寄付をより身近な選択の一つとして感じていただけるように、特別名誉大使としてご協力をいただきます。





日本寄付財団とは


日本寄付財団は、児童、青少年、高齢者及び障がい者の支援、地域社会や環境改善のための活動、伝統文化、芸術やスポーツの復興、発展途上国の支援など、日本を中心に世界的な社会課題への支援や解決のための活動を行う団体を支援するべく、設立された一般財団法人です。


代表理事 村主悠真のコメント

「この度、コシノジュンコ様が一般財団法人 日本寄付財団の特別名誉大使に就任頂けることになり大変光栄に思っております。私たちが掲げる『寄付活動を通じた世界の社会課題の解決』という目標に共感して頂き、その目標達成のためにコシノジュンコ様が長年世界の舞台で活躍されてきた実績と経験、その視点と価値観を通じて新しい寄付活動の在り方を表現して頂けることを嬉しく思います。」


コシノジュンコ氏のコメント

「『与うるは受くるより幸いなり』聖書の中の好きな言葉です。自分が苦しい時でも『与うる』気持ちを持ちつづければ事態は好転して来ます。世界の『幸せ』に向けて励む、財団の力になりますように。」


コシノジュンコ氏

1978年から22年間パリコレクション参加。以降、北京、NY(メトロポリタン美術館)、キューバなど世界でショーを開催。国際的な文化交流に力を入れる。オペラ「魔笛」や「蝶々夫人」、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、JOCセカンドエンブレム等を手掛ける他、国内被災地への復興支援活動も行っている。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員、2025年国際博覧会誘致特使、平成29年度文化功労者。2021年フランス政府より「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」受章。近著「コシノジュンコ56の大丈夫」(世界文化社)。
- イベント予定
タイトル:「原点から現点」、期間:2022/4/15~5/29 、会場:大分県立美術館 1F 展示室A

本展では、コシノジュンコの創造の原点である大阪・岸和田高校の美術部で描いた絵画や装苑賞の受賞作から、「対極」というコシノジュンコがファッションを通じて創出した世界観のほか、琳派や能との響演など、現在までの活動の全貌を紹介します。また、会期中には、コシノジュンコと企画する様々な関連イベントも開催する予定です。常にモードの先端を走りつつ、新たな創造を繰り広げる、その活動の全貌をご覧いただきます。


財団概要

名称 :一般財団法人 日本寄付財団(Nippon Donation Foundation)
設立日:2021年11月24日
所在地:東京都港区南青山6-6-20
代表理事:村主 悠真(一般財団法人 日本寄付財団 代表理事)
事業内容:
(1) 日本の寄付文化の再構築のための啓蒙活動
(2) 国内外を問わない全社会課題解決への助成事業
(3) 世界における日本の地位向上のための全活動
HPはこちら:https://nippon-donation.org/

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