子どもの知的好奇心を刺激する、動植物2,000種類をオンラインで学習できる『ものしり博士』が新発売

2022/10/06  株式会社 児童英語研究所 

幼児・小学生向け家庭学習用オンライン英語教材『パルキッズ』シリーズを提供する株式会社児童英語研究所は令和4年10月21日から、国語教材『ものしり博士』の提供を開始する。本教材は2,000種類以上の動植物を自宅でiPad、PC(mac/windows)、スマートフォンなどの端末でオンライン学習できるサービス。





「ものしり博士」は哺乳類、鳥類、魚類などをはじめ、昆虫類や植物など、合計2,000種以上の動植物をイラスト付きでオンライン学習できる教材。「犬、猫、花、虫、、、」などの、日本語の基礎語彙を獲得済みの子どもたちの語彙力の強化を期待できる。

上位カテゴリーから下位カテゴリーの語彙へ




語彙や知識を豊かにして認知力を高めるためには、例えば「魚」という上位カテゴリーに対する「鰯、鯵、鯖、鯛、鮪、、、」などの下位カテゴリーを身につけることは重要である。この下位カテゴリーの豊かさが子どもたちの認知力の豊かさに直結する。
秋に咲くピンクのコスモスや妖艶な姿の彼岸花、あるいは春には菜の花やマリーゴールドと、夏には夏の、冬には冬の花が咲き誇る。しかし、どんな形をしているなんという名前の花であるのかを知らなければ、子どもたちは個々の花に関心を示すことはなく、すべて単なる「花」として見過ごされてしまう。

動物園・植物園・水族館では難しい




「ものしり博士」で多様な生物の個々の名前を学習する子どもたちにとって、目にする動植物は単なる「虫、魚、花、木、、、」ではなく、具体的な名前を持った存在となる。目に見える世界を鮮やかにして、さらにそれらの対象に関心を抱くためには、まずそれら動植物の名前を知らなければならない。物と名前を一致させること、これが知識や興味への第一歩となる。
動植物に興味を抱かせようとして、動物園や水族館、あるいは植物園などを利用する保護者は多いが、思いのほか子どもが関心を示してくれず、夢中になっているのは保護者の方のみ、という体験をされた方も少なくないだろう。
動物園では目当ての動物をまったく見られなかったり、見かけても寝ていたり、背を向けていたり、あるいは体の一部しか見られなかったりなど、十分に全体像を見られないこともしばしばある。また、水族館では、多くの魚類がひとつの水槽に混在していて、 指差ししてもどれが対象の魚なのかわからないことも多いだろう。

語彙を豊かにし、対象に関心を抱かせる3つのステップ




図鑑で動植物をインプットするという考え方もあるが、 これだけでは子どもの興味の対象とならないことが少なくない。 知識のインプットには順序があり、効率よく語彙を豊かにし、対象に関心を抱かせるためには、以下のステップを踏むことが重要である。

1. 対象物とそれらの名前をセットでインプットする
2. 実際にそれら動植物を見る機会を与える
3. 関心を持った対象物の百科知識を与える


この第1ステップを飛ばしてしまうと、第2、第3ステップの学習が効率よく進まないことが多い。
『ものしり博士』では、この「第1ステップ」の学習を、子どもたちの学習に適したフラッシュカードでのインプットと、簡単なクイズ形式で行うことができる。

1日たったの3分。反復学習も可能




『ものしり博士』の取り組みに必要な時間は1日3分程度。また、すでに家庭にある端末(PC、タブレット、スマートフォン)で学習がスタートできるため、導入が簡単なのが特徴。用意されているレッスンは全46レッスンだが、会員期間中(6ヶ月~)であれば、任意のレッスンを選んで繰り返し反復学習をすることが可能となっている。

■10月20日まで先行予約価格にて受付中

『ものしり博士』の新発売にともない、10月20日までの期間限定で先行予約価格での販売を行なっている。詳しくは児童英語研究所公式ウェブサイト内『ものしり博士』教材ページにて。また本ページではオンラインレッスンのサンプルも公開している。

▼『ものしり博士』の詳細はこちら
https://www.palkids.co.jp/monoshirihakase/

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