【「客室係⇄フロント⇄厨房」の情報共有をミスなく簡単に】旅館向け宿泊情報共有システム「ComTab(コムタブ)」の提供を開始します

2022/10/14  株式会社 ナバック 

ホテル・旅館向けトータルシステムからホームページ作成、情報通信機器システム提案及び販売まで、ホテル向けソリューションを包括的に展開する株式会社ナバック(本社:熊本県熊本市、代表者:坂本勇次)は、旅館向け宿泊情報共有システム「ComTab(コムタブ)」の提供を開始します。




本システムは、主に旅館における宿泊者の顧客情報や料理内容といったPMSに登録されているフロント情報を、客室係と厨房スタッフがスマホやタブレットで簡単に閲覧できる、ブラウザ型の情報共有システムです。


~旅館での客室係と厨房スタッフとの情報共有でこのようなお悩みはございませんか?~


従来のフロントスタッフと客室係・厨房スタッフとの情報共有手段は、紙や口頭での伝達が主流だと思います。
そのような手段の場合、下記のような悩みやトラブルが考えられます。

〇急な変更を厨房や客室係まで知らせるのは時間がかかる
〇口頭でやり取りすると伝達ミスが多い
(例:お食事会場の変更を厨房側も客室係も把握していない/アレルギー対応を間違えてトラブルになった)
〇ペーパーレス化に取り組みたい
〇PMSの情報を基にもっと細やかなおもてなしがしたい       など

このようなお悩みをお持ちの旅館で「ComTab」を導入・活用して頂くことで、フロントから厨房・客室係への連絡を電子化でき、スマートフォンやタブレットを使ってリアルタイム確実な情報共有が可能になります。


■「ComTab」の特徴

1.リアルタイムで情報を共有
PMSに登録された情報はComTab側にリアルタイムで反映されるので、伝達ミスによるトラブルや事故防止に効果が期待できます。

2.タブレット、スマホに対応
お持ちのPCやスマホ、タブレットなどブラウザを通して様々な端末から閲覧が可能です。また、レスポンシブデザインなので、画面に合わせたレイアウトが表示されます。

3.既存インフラを活用
インターネット経由でデータのやり取りを行うため、館内ネットワークの再整備は必要ありません。インターネット環境があれば即日運用可能です。


■「ComTab」のサービス概要

操作画面はシンプルで、誰でも使いやすい作りとなっております。表示される画面としては、客室係側が閲覧する「利用者一覧情報」と、厨房側が閲覧する「料理一覧情報」の二画面を切り替えて利用することができます。

●「利用者一覧情報」の特徴
・客室の《予約・在室・アウト・キャンセル》の状態が色で分かります
・表示切り替えをすることで《部屋番号・代表者名・宿泊人数》も確認できます
・PMS上で登録した、お客様の宿泊に関する細かい情報も確認できます
(チェックイン・アウト時間/夕食・朝食会場/顧客備考 など)

●「料理一覧情報」の特徴
・料理指示書の代わりとして使って頂けるので、ペーパーレス化が可能になります
・お部屋ごとの料理リストが確認できるので、スムーズに準備ができます
・料理別数量表示を見ることで、その日に必要な食材を把握でき、食材ロスの低減に繋がります

その他、「ComTab」の詳細情報はこちらのサイトをご覧ください。
https://www.navc2.co.jp/comtab.php

また、今回ご紹介した「ComTab」は、弊社が開発したPMSと連携して頂くことで、ご利用ができます。
対象のPMSは、「宿OH!Pro」(大規模旅館・ホテル様向けオンプレ型システム)、「はなぶさProクラウド」(大、中規模旅館・ホテル様向けクラウド型システム)になります。

▼「宿OH!Pro」ご紹介ページ
http://yadooh-s.com/pro/
▼「はなぶさProクラウド」ご紹介ページ
https://www.navc2.co.jp/hanabusapro_cloud.php


株式会社ナバックは「ComTab」以外にもPMSなど様々なホテルシステムをご提供しております。
▼製品ラインナップ紹介
https://www.navc2.co.jp/solution.php


【会社概要】
株式会社ナバック
本社:〒861-8045 熊本県熊本市東区小山4丁目7-102
代表者:代表取締役 坂本 勇次
創業:1986年
URL:https://www.navc2.co.jp/
事業内容:ホテル・旅館向けトータルシステムの企画、開発、販売
     アプリケーションの開発、販売
     トータルシステムの販売、施工、保守
     ホームページ作成
     情報通信機器システムの提案及び販売
     ホテル・旅館コンサルティング

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