グルーヴィジョンズによる展覧会「ppp groovisions」を【京都dddギャラリー】にて開催中!3月12日(日)まで

2023/02/03  公益財団法人 DNP文化振興財団 

京都dddギャラリー第235回企画展

グルーヴィジョンズが活動開始から30年目の節目に京都で開催する初めての展覧会 「ppp groovisions」を京都dddギャラリーにて開催中です。 会期は3/12(日)まで、ぜひ足をお運びください。



展覧会情報


Designed by groovisions
1993年から京都でモーション・グラフィックを中心に音楽の領域で活動してきたGROOVISIONSは、1997年に東京へ拠点を移し、グラフィックを中心に様々な領域でジャンルを超えた活動を行ってきました。特定の年齢や性別、国籍も設定されない人型グラフィックデザイン/システムchappieも彼らのフレームレスな発想方法を物語っています。
活動開始から30年目の節目に京都で開催する初めての展覧会「ppp」は、会場である「ddd」を逆から見た様子。彼らの多岐にわたるデザインワークを会場のどの方向からでも観覧できる様、配置するなど展示自体が実験的なインスタレーションとなっています。彼らの方法論と独自性を体感できるユニークな本展で、デザインとアートの境界を軽々と行き来する彼らの創造スタイルを是非とも体験いただければと思います。




プロフィール



1993年京都で設立。PIZZICATO FIVEのステージビジュアルなどを中心に活動。1997年に拠点を東京に移動。以来、デザインスタジオとしてグラフィックとモーション・グラフィックを中心に、様々な領域、クライアントのデザインを手がけている。主な活動としてはリップスライム、FPMなどのCDパッケージやMVのディレクション、100%ChocolateCafe.や西日本シティ銀行ALL IN ONEをはじめとする様々なブランドのVI、JTのCASTERをはじめとするパッケージデザイン、広告批評、MetroMin.などのエディトリアルデザイン、メゾンエルメスのウィンドウやノースフェイス展、イームズ・デザイン展などの展覧会のディレクション、NIKE、EXPO 2005 AICHI JAPAN 愛・地球博や農林水産省などのモーション・グラフィックなどがあげられる。1994年にオリジナル・キャラクターchappieを開発。1999年に3枚目のシングル、1枚のアルバムを発表し、京都高島屋、NTTDoCoMo、富士フィルム、JTBなどのブランドイメージキャラクターとして活動する。




基本情報



会期
2023年1月24日(火)-3月12日(日)

会場
〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F
TEL:075-585-5370 FAX:075-585-5369

開館時間
11:00-19:00 土日祝は18:00まで
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土日にあたる場合は開館)
※ 2/21日(火)はCOCON烏丸特別休業のため休館 、2/24(金)は祝日の翌日のため休館


アクセス
市バス「四条烏丸」徒歩すぐ、地下鉄烏丸線「四条駅」2 番出口、
阪急京都線「烏丸駅」 23番・ 25 番出口すぐ。
駐車場無


入場無料



京都dddギャラリーについて



京都dddギャラリーの前身は、大日本印刷株式会社の関西での文化活動の場として、1991年、大阪・堂島に開設された、グラフィックデザイン・グラフィックアート専門ギャラリー「DNP Duo Dojima (略称ddd)」です。2014年の京 都移転を機に、現在の名称に変わりました。2008年からは公益財団法人DNP文化振興財団が運営しています。『未来のデザイン』はどうなっていくのか、どうあるべきなのか。京都dddギャラリーは新しい時代の流れを読み取り、さまざまな交流、対話を通して新たな創造性を発見していくことで、グラフィックデザインとアートの境界を模索し、拡大していくことを狙います。デザインを愛する人々が、ここで出会い、対話し、新たな発見を体験していただきたいと考えています。

▼京都dddギャラリー
https://www.dnpfcp.jp/gallery/ddd/

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