受講者の93%が、気持ちが安定し仕事に積極的に!3ヵ月の『セルフコーチングプログラム』により達成。解説セミナーを開催。

2023/04/11  ピープルエナジー 株式会社 

さらに、受講者の53%は、社内評価が向上。

人材コンサルティングのピープルエナジー株式会社(本社:千葉県四街道市、代表取締役:伊集院正)は、2022年、大手企業3社に、人材育成の一環として『セルフコーチングプログラム』を試験導入しました。『セルフコーチングプログラム』として、認知行動療法を活用した3ヵ月間の1on1コーチングの後、数回のフォロー面談を実施しました。結果、受講者の93%が、安定した気持ちで、仕事に積極的に取り組めるようになりました。また、53%の受講者の社内評価が向上しました。4月26日(水)、4月27日(木)、4月28日(金)に開催する『セルフコーチングプログラム』無料解説セミナーにて、代表取締役の伊集院が詳細を説明します。



顧客企業3社は、新規入社者の即戦力化と既存人材の定着化を推進されています。従来より、上司による1on1、集合研修、e-ラーニング、カウンセリングなど、あらゆるを施策を実施してきました。『セルフコーチングプログラム』は、社員に寄り添った継続的な育成ができることを、ご評価いただきました。
受講者アンケート結果から、93%に仕事上のプラス変化が見られ、53%の社内評価が向上しました。以下は、変化に関する受講者コメントの一部です。

感情に振り回されないように意識的に考えるようになった
ネガティブなマインドや不安がある時などに、気づいて持ち直そうとできるようになった。作業量が変わらずとも仕事が楽になった
第三者の視点で自分のことを見ることができるようになった
自身の目標と目標に向けての道筋が明確となり、行動が積極的となった
ネガティブな感情に囚われて立ち止まる時間が格段に短くなった。その分人生を豊かにするための行動をすることができているので、毎日の幸福度や満足度が上がった
ショックを感じた時に一旦立ち止まって俯瞰的に考える行動が身についた
より積極的にコミュニケーションをとることができた


■『セルフコーチングプログラム』とは
成長意欲のある従業員に対し、3ヵ月6回の面談を実施し、セルフコーチングを身に着けていただきます。セルフコーチングとは、認知行動療法の考え方を基に、セルフコーチングノートを使い、一人で実施する課題克服の手法です。

■試験導入の概要
顧客企業3社の従業員15名を対象に実施。2社は公募、1社は上司指名にて受講者を選定。年齢は20~50代。初回面談から最終フォロー面談まで、2022年7月から2023年3月にかけ実施。本面談は、一人当たり7回を3ヵ月で実施、フォロー面談は一人当たり1~2回実施。

■プログラムの流れ
1.初回面談
プログラムを説明後、受講者に経歴、仕事の現状または応募背景などを伺います。
2.ゴール決定
面談中に、受講者とコーチがゴールについて協議し、受講者にゴールを決定いただきます。
3.本面談
仕事で失敗した経験、ネガティブになった体験、不安な出来事などをセルフコーチングノートに記載し、セルフコーチングを練習します。コーチの問いかけにより、受講者は内省を深め、面談と面談の間はホームワークに取り組んでいただきます。
4.フォロー面談
本面談終了後、1ヶ月から1ヶ月半後を目途に、フォロー面談を実施します。定着に向けたアドバイスなどを行います。
5.ゴール達成確認
ゴール達成状況を、受講者と上司に確認いただきます。

                 【セルフコーチングプログラムの流れ】


■受講者アンケートの主な結果
<アンケート方法>
受講者15名に、匿名にて実施。年齢、性別、プログラムの有益性、コーチの対応、実施後の変化、社内評価の変化、他者に薦めたいか、セルフコーチングノートの使い易さについて質問。
<主な結果>
・今回の取り組みは、あなたにとって有益でしたか?

・今回の取り組み後、ご自身の仕事の評価に変化はありましたか?


・今回の取り組みを他の方にも薦めたいですか?



■認知行動療法
人間の認知、感情、行動、身体に関する問題を解決しようとする治療方法の総称です。日常のストレス対処や他の領域への適応にも実証され、認知行動療法はあらゆる問題に対応しうる心理療法とされています。

■セルフコーチングノート
仕事で失敗した時、ネガティブな気持ちになった時、不安な気持ちになった時、セルフコーチングノートに出来事、思考、感情などを書くことで、気持ちが前向きになり、行動し易くなります。社会人基礎力と関連づけることで、仕事のパフォーマンス向上につながるようになっています。



■『セルフコーチングプログラム』解説セミナー




■サービス提供の背景
日本は、人口減少が進むと同時に、生産性も低く、働き手のリスキリングが課題となっています。一方で、上司が多忙で、部下の育成に十分な時間を割けなくなっています。テレワークの進展など働く環境の変化も、上司の部下育成の機会を減らしています。社員は、eラーニングなどを利用し知識を習得する機会は増えましたが、自⼰肯定感が低く自信が持てない人が増えています。知識をつけても、キャリア観が曖昧で、本気で取り組む気持ちが弱いと、実務ではなかなか活用できません。


■セルフコーチングプログラムの3大メリット
・精神疾患者、離職者が減る
・社員が自発的に動く
・社員のパフォーマンスが向上する

■コーチについて



ピープルエナジー株式会社
代表取締役 伊集院正(いじゅういんただし)
国家資格キャリアコンサルタント

22年間、金融ITのコンサルティングに従事。大小様々なシステム開発プロジェクトに関わるプロマネ、評価、助言、障害の原因調査に数多く関与。
2020年、国家資格キャリアコンサルタントを取得。ここまで100名以上の方のキャリア面談を実施。2021年に人材コンサルティングを開始し、企業の従業員に、セルフコーチングプログラムや中高年リバイバルコーチングを提供中。

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