世界的課題であるIT人材不足の解決につながる教育カリキュラムとは
インターネット・アカデミー株式会社(代表取締役 西洸人、本社:東京都新宿区、以下 インターネット・アカデミー)は、6月29日(木)、2023年1月にハワイ国際教育学会で発表した論文「Report of the IoT reskilling course development and practice」(邦題:IoT人材育成のためのコースの開発と実施結果)の日本語訳を公開しました。
ハワイ国際教育学会は、世界中の国々から総勢1,100人以上の教育関係者や専門家が集まり、教育の課題やビジョンを議論し学びあう貴重な機会で、今年で21回目の開催でした。インターネット・アカデミーが発表した論文のタイトルは「Report of the IoT reskilling course development and practice(邦題:IoT人材育成のためのコースの開発と実施結果)」で、未経験者からでもIoTを学ぶことができるオリジナルコースの詳細とその実績、グローバル展望について紹介しました。今回、その日本語訳の論文を公開し、社会人の方の学びなおしとしてIoTを選ぶべき理由についてどなたでもご確認頂けるようにいたしました。
■IoTのリスキリングコースを開設した背景
IT人材は2030年までに日本で79万人、世界では8500万人不足すると推測されており世界規模の社会問題となっています。IT人材の不足を打開すべく、インターネット・アカデミーではリスキリングコースを開設。2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR)は9.1%で成長し、2026年には9兆1181億円に達すると予想されているIoT市場(※1) で、必要な知識を未経験から学ぶことができる講座です。本論文ではコースのリスキリングや転職成功の実績などについて考察しています。
※1 IDC Japan「2021年国内IoT市場のユースケース別予測と2021~2026年の年平均成長率の予測(CAGR)」
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ48989222
■論文の公開URL
「Report of the IoT reskilling course development and practice」(邦題:IoT人材育成のためのコースの開発と実施結果)の日本語訳した論文データは以下でご確認いただくことができます。
日本語訳した論文ファイルのURL
https://www.internetacademy.jp/info/report_of_the_iot_reskilling_2023-ja.pdf
英語論文-2023 Hawaii International Conference on Education」(ハワイ国際教育学会)のProceedings Library
https://hiceducation.org/wp-content/uploads/2023/04/EDU2023.pdf
P.780
■インターネット・アカデミーのIoTリスキリングコース講座概要
IoTエンジニア育成コースA
エコーネット2.0技術セミナー(ECHONET IoT マスター制度)
■インターネット・アカデミーについて
インターネット・アカデミーは日本で初めてのWeb専門校として、1995年9月に開校しました。以来、母体がWeb制作会社であるという強みと、トライアングルビジネスモデルに基づいたグループ企業との連携を活かし、即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。また、2000年にWeb技術の標準化を行う世界最高位の団体「W3C(World Wide Web Consortium)」のメンバーとして日本の教育機関で初めて認定を受け、世界的な最先端技術の普及活動にも貢献しています。
https://www.internetacademy.jp/
■会社概要
学校名:インターネット・アカデミー
学校長:大岡和雄
顧問 :一色正男
神奈川工科大学 研究推進機構 特命教授、W3C/Keio元サイトマネージャ、先進技術研究所 所長、スマートハウス研究センター所長、経済産業省スマートハウス・ビル標準・事業促進等検討会 HEMSタスクフォース座長、情報処理学会フェロー、ほか
所在地:
【新宿AVENUE校(新宿本校)】東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE10F
【新宿 法人研修・資格試験センター校】東京都新宿区新宿2-5-15 新宿山興ビル2 階
創業:1995(平成7)年9月12日
従業員数:約 100名(連結)