【9月1日は防災の日】自治体様向け研修サービス「防災気象情報 利活用講座」を提供開始

2023/09/04  株式会社 ハレックス 

株式会社ハレックスは、自治体様向け「防災気象情報 利活用講座」を2023年9月1日より提供開始します。自治体様向け研修サービス「防災気象情報 利活用講座」とは、主に自治体の危機管理担当職員様を対象としています。災害発生が懸念される状況下において住民の安全確保を行うために、気象庁をはじめ各省庁が発信する「防災気象情報」の活用方法を正しく理解し、いかにそれらの情報を事前防災の意思決定につなげるかを学び、振り返り、そしてチームで共有して頂く機会をご提供いたします。


【背景】
 自治体の防災担当職員の皆様の業務は災害が発生すると、活動根拠となる数多くの意思決定及びそれに資する各種情報収集など、多忙を極めながら防災対応業務を実施し、住民の安全確保を行わなければなりません。しかし ながら実際の現場対応において、防災担当職員であっても気象の知識や防災気象情報の活用経験にばらつきがあるなど、避難情報発令や避難所設置判断等の意思決定に課題感を感じ、苦慮されているというお声をお寄せいただいておりました。
 そこでこの度当社では、1.災害対応プロセス毎に必要な防災気象情報を整理し、2.参加者の知識習得レベルや地域特性に合わせてカスタマイズ可能な、そして3.実践で使える情報に絞り短時間で効率よく学習できる、「防災気象情報 利活用講座」を開発しました。防災気象情報は気象庁のみならず各省庁が発信しますが、それぞれの特長を理解し、「どのタイミングで、どの気象情報を、どう活用したら、有効な防災活動につながるか」を学ぶことができる機会をご提供します。
 なお本講座テキストは、元気象庁長官の山本孝二氏(現:当社エグゼクティブビジネスアドバイザー)が監修しております。

【ご受講のメリット】
1. 災害対応業務で必要となる、基本的かつ実践的な防災気象情報について学ぶことができる。
2. 防災気象情報の利活用について時系列で学び、自治体としての事前防災活動に必要な気づきが得られる。
3. チームでご受講いただくことで、ナレッジの共有が進み、チームの防災対応能力の強化を図ることができる。


【サービス概要】


【関連ホームページURL 】
https://www.halex.co.jp/disaster_training.html

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