7月1日より発生しておりましたBtoBプラットフォームにつながりにくい事象につきまして
データセンターのネットワーク機器が影響している可能性が高いことが確認できたため、2日11時ごろに該当機器を待機側に切り替えることで改善がみられました。
現在、他の機器にも問題がないかの調査を進めております。ご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。
最終更新時刻:13時20分

世界三大毛織物産地 尾州を巡る三年目のオープンファクトリー【ひつじサミット尾州】が、10月28日(土)、29日(日)に41か所で開催!

2023/10/23  ひつじサミット尾州実行委員会 

使い手と作り手が繋がる新・産業観光。恒例のオープンファクトリーにワークショップ、食やお買い物などを愉しんでいただきます

日程:2023年10月28日(土)~ 29日(日) ※開場時間は各工場、飲食店により異なる 会場:愛知県一宮市、岐阜県羽島市、愛知県津島市地域 各事業所及び、イベント会場



ひつじサミット尾州は「着れる、食べれる、楽しめる!ひつじと紡ぐサステナブル・エンターテイメント」をキャッチコピーに、繊維企業の工場見学を中心としたオープンファクトリー(産業観光イベント)です。
2021年からスタートし、延べ3万人以上のゲストに楽しんで頂いているイベントに成長致しました。 本年は10月28日(土)29日(日)の2日間41か所で開催致します

ウールは「天然のエアコン」とも呼ばれる機能性を持ち、炭素排出や海洋汚染の面でも環境負荷の少ないサステナブルな素材です。そんなウール生地の産地「尾州(びしゅう)」で、工場見学やワークショップ、ショッピングや美味しい飲食などを通して【持続可能性】を体感できるのが「ひつじサミット尾州」です。
使い手と作り手が見えにくくなってしまった現代において、産業観光は最高に刺激的でクリエイティブな旅です。皆さんと共に楽しめたら嬉しいです。



ひつじサミット尾州では、ウールの持続可能性をお伝えするだけでなく、産業観光を通して使い手と作り手を繋ぎ、地域が一体となって活性化し、事業承継のイメージアップと新しい担い手の育成に繋げていきたいと考えています。


今年の新しい取り組み
3年目となると各参加事業者も内容をパワーアップしており、よりゲスト目線で各々コンテンツの充実を図っています。今年はオープンファクトリーで実際に機械設備を動かす事業者も多く、より臨場感ある工場見学を楽しめるように準備しております。
たくさんの方にお越しいただけると幸いです。
共同代表 佐々木敦夫 伊藤匠


1.本開催前日の10/27金曜日に‘‘ビジネスデー’'を開催!
ビジネスデーとは、繊維業界のこれからを担う若手の方を対象に、ひつじサミット尾州参加事業者の工場見学を行うイベントです。
本開催前日の平日に行う事で、稼働している工場が多く工場見学の幅が広がり、また実際に作業している方の生の声やリアルな熱気を体験することが出来ます。
また、逆に受け入れ側としても、自社の強みや特徴をしっかり説明することで、今後のビジネスチャンスにつながる可能性も有ります。
このビジネスデーが、作り手、売り手の相互の“担い手育成“と、これからのより一層の産地発展のキッカケになる事を目指します。

くビジネスデー概要>
開催日:10/27(金曜)
参加企業(見学側):瀧定名古屋(株)豊島(株)モリリン(株)
参加者:上記3社の参加企業様の中で、入社5年目くらいまでの若手の方。約25人。
工場見学先(今後数社増える予定):国島(株)、中隆毛織(株)、長谷虎紡績(株)、宮田毛織工業(株)、渡六毛織(株)、レインボー(株)、中伝毛織(株) 森保染色(株) 艶清興業(株)
プロ向け(業界関係者向けに)に、より専門的な工場見学が出来るように、織物、ニット、染色の3グループに分けて、各企業の特徴を比較出来るコースで実地予定

*大手繊維専門商社の3社が合同で工場見学を行う。また、各参加事業者のメンバーをシャッフルしたチーム編成をすることで、参加事業者間での横の繋がりも出来ます。玄な工場見学をしてもらい、自社の強みを知ってもらう事で、新しいビジネスチャンスも期待しています。

上記(1)へのお問い合わせは
ひつじサミット尾州実行委員
中隆毛織(株) 木村将之 mail:masayuki@nakataka.co.jp


2.【前夜祭】移動型イベント「POTLUCK CARAVAN」in 尾州 ꔛひつじサミットカンファレンスꔛ


東京ミッドタウン八重洲5階に構えたパブリックスペース【POTLUCK YAESU】とコラボしたイベントを開催日前日27日に開催いたします。
産業観光のあり方を学びながら、全国のビジネスパーソンと尾州のチャレンジャーのクロッシングにより、先進事例を共有しながら、相互に学びを持ち帰ることのできる場を提供します。

一部登壇者をご紹介いたします

川原 卓巳(Takumi Inc. Founder / プロデューサー)
林 千晶(株式会社Q0 代表取締役社長)
永谷 亜矢子(立教大学 客員教授 /ナイトタイムエコノミー推進協議会理事)
宮浦 晋哉(株式会社糸編 代表取締役)
徳田 和嘉子(ゆこゆこホールディングス株式会社 代表取締役社長)
秋元 祥治(オカビズ/武蔵野大学 教授)
矢島 里佳(株式会社和える 代表取締役)
磯貝 智子(中部経済産業局 製造産業課課長補佐)
小口 潤(株式会社Connec.t 代表取締役)
齊藤 潤一(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事)
and more!

※宮浦様は下記「POTLUCK Train尾州」のみの登壇

また、東海旅客鉄道様のご協力の下、本イベント参加者専用の新幹線貸切車両「POTLUCK Train尾州」をご用意。オリジナルヘッドカバーの装飾等で本イベントを盛り上げるとともに、限定トークセッション等を通じて尾州地域に関する理解を深め、地域経済創発に取り組む熱いプレイヤーを八重洲から尾州に運びます。

イベント参加者は東京ミッドタウン八重洲に集合し簡単な交流会を終えた後、貸切車両に乗車し、尾州のイベント会場まで移動するという唯一無二の体験を提供いたします。(もちろん、現地集合でのイベント参加も可能です。)
詳しくはこちらから
https://potluck-caravan03.peatix.com/

「伴染工」「宮田毛織工業」×「名古屋芸術大学」間でインターンシップの受け入れ
『ひつじサミット尾州』参加事業者の伴染工株式会社(愛知県一宮市)と宮田毛織工業株式会社(同)は
名古屋芸術大学芸術学部芸術学科テキスタイルデザインコース(愛知県北名古屋市 担当教授:扇 千花)の学生をひつじサミット尾州イベント期間中、インターンシップとして受け入れます。
1.目的
今年度初となる産地企業と地元大学との産学連携の試みは、
・専門領域でテキスタイルを学んでいる学生が産業としての繊維に触れ、理解を深める機会の創出
・尾州産地を知ることで将来的なキャリア形成に役立てる
を目的として、受け入れ企業としても今後の自社のPRやリクルート活動等に今回の取り組みを生かしていきたいと考えております。
2.受け入れ人数
受け入れ先2社に2024年度の就職内定している4年生を中心に伴染工に6名、宮田毛織工業に4名の学生が
活動予定です。
3.活動内容
・伴染工では、市内のカフェで使用し、出がらしとなったコーヒー粉をアップサイクルした、
コーヒー絞り染め体験のワークショップを学生主導で開催します。
・宮田毛織工業では、自社コンテンツの中に学生を配置し活動する他、配布物のデザイン作成などを
学生が手掛けて準備します。
・イベント当日、伴染工・宮田毛織工業を周遊したゲストには学生が受け入れ企業の素材をアップサイクルして作製したノベルティーを配布予定です。
当インターンシップ企画は10月28日(土)のみの開催です。

上記(3)に関するお問い合わせ先
伴染工(株) 伴 昌宗 mail:ban.ma@bansenkou.co.jp
宮田毛織工業(株) 宮田 貴史 mail:takashi-miyata@miyatakeori.com



共同代表からのメッセージ

レインボー株式会社 伊藤匠
尾州産地で活躍する若手にもっと自信を持って仕事をしてほしい!そして、尾州で働く人を増やし産地を残していきたい!そんなキッカケをつくっていきます。

ササキセルム株式会社 佐々木淳夫
若い人達に関心をもってもらう・近隣地域の方に尾州という産地があることをを知っていただく為に発信する力を強めていきます。




会期中イベントの詳細は、下記、公式SNSより随時発信いたします。
WEBサイト:https://hitsuji.fun
Instagram:https://www.instagram.com/hitsujisummitbishu/
LINE公式アカウント:https://page.line.me/692wwwrq?openQrModal=true

お問合せは以下にお願いいたします
ひつじサミット尾州 実行委員会
E-mail:hitsuji.summit@gmail.com
 
※取材いただけるメディアの方は、共同代表が取材対応をさせていただきますが、参加事業者でもある為、基本的には事前にご連絡をお願いいたします。
お時間にもよりますが、
28日(土) レインボー(株) 伊藤匠(工場見学実地時間は不可)
29日(日) ササキセルム(株) 佐々木敦夫

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