【中野製薬株式会社】繰り返しブリーチとヘアカラーを楽しむためのヘアケア「キャラデコ シーキーパー」を新発売

2024/05/17  中野製薬 株式会社 

キューティクルの剥離が起こりやすいブリーチとヘアカラー施術後“10日間”の集中ケアを提案



 中野製薬株式会社(本社:京都市/代表取締役社長:中野 孝哉)は、ブリーチ+ヘアカラーの施術後にキューティクルの剥離が起こりやすくなる10日間に集中キューティクルケアを行うことで、繰り返しブリーチおよびヘアカラーを楽しんでいただくためのヘアケア「キャラデコ シーキーパー」を2024年6月18日(火)に新発売します。

ヘアカラー市場背景
 近年、働き方改革の推進やSNS上での自己表現機会の増加に加えて、K-POPやY2Kファッションなどのトレンドが組み合わさり、ファッションシーンは多様化しています。また、ヘアカラーにおいては、オンオフを問わず個性を表現しやすいブリーチやインナーカラーの人気が高まっています。これらの「ブリーチ+ヘアカラー」の需要は今後も持続すると予測されます。
 一方で、これらの施術はブリーチを繰り返す必要があるため、「手触りの悪さ」「濡れた状態での伸び」「切れ毛の増加」「退色の早さ」などのダメージによる髪悩みに対するケア意識が高まっています。

キューティクルの剥離が起こりやすくなるブリーチ+ヘアカラー施術後“10日間”
 髪はダメージによってキューティクルの剥離が進むと、キューティクルが完全に剥がれ落ち、髪が細くなったり、切れ毛になりやすい状態である「限界毛」になります。「限界毛」は、ブリーチ+ヘアカラー施術後の髪が健康な状態の弱酸性からアルカリ性に傾き、キューティクルが不安定になるために起こります。
 そしてこのキューティクルの剥離は、ブリーチ施術中ではなく、施術後に起こりやすくなることが当社の研究開発の結果によって判明しました。施術後に髪が弱酸性に戻るには“10日間”かかります。その間、不安定な状態で髪が濡れるとキューティクルが開きダメージを受けやすくなります。
 髪が弱酸性に戻るまでの10日間、集中的にケアを行うことが「限界毛」を回避し、繰り返しブリーチ+ヘアカラーを楽しむうえで必要不可欠です。
「限界毛」を回避するための3stepサロンケアと、自宅での10日間の“リバーストリートメント”
 そこでヘアカラーブランド「キャラデコ」から、ブリーチ+ヘアカラー施術後の10日間の集中キューティクルケアを行うヘアケア「キャラデコ シーキーパー」を発売します。「シーキーパー※1」は、ブリーチ+ヘアカラー施術直後に3stepのサロンケアでご自宅でのケアの土台をつくり、ご自宅では“リバーストリートメント※2”で10日間の集中キューティクルケアを行います。※1「シーキーパー(C / keeper)」の“C”は、キューティクルの英語表記“Cuticle”の頭文字であり、キューティクルを守るという意味です。
※2“リバーストリートメント”は、予洗いやシャンプー時に起こる髪同士の摩擦からキューティクルを守るために、シャンプー前後にトリートメントを行うことです。また、髪表面の保護とダメージ補修により、髪内部からの成分流出を抑えます。
「キャラデコ シーキーパー」ラインアップ
3stepサロンケア[業務用]

10日間の“リバーストリートメント”[ホームケア]

発売日
2024年6月18日(火)
商品詳細(WEBサイト)
https://www.nakano-seiyaku.co.jp/products/caradeco_ckeeper/
中野製薬株式会社について
 中野製薬株式会社は、京都に本社を置く理美容プロフェッショナル向けおよび一般向けの頭髪化粧品の製造販売、並びに頭髪化粧品のODM(受託生産)事業を行う企業です。1959年の設立以来「表面を装うような商品でなく、嘘のない商品をつくりたい」という熱い想いで、全てのステークホルダーの皆さまに美をお届けしています。

代表者:代表取締役会長 中野 耕太郎 / 代表取締役社長 中野 孝哉
本社所在地:京都市山科区東野北井ノ上町6番地の20
設立:1959年9月 / 資本金:1億円 / 従業員数:269名(2024年4月1日現在)
事業内容:シャンプー、リンス、トリートメントクリーム、スタイリング料、パーマ液、ヘアカラー、育毛剤等の頭髪化粧品、医薬部外品の製造、販売。

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