棋士のまち加古川が主催 若手棋士の登竜門「第14期加古川青流戦」が5月18日(土)に加古川市で開幕

2024/05/18  加古川市  

~ 加古川市出身・在住の上野裕寿四段が初戦に登場 ~

 兵庫県加古川市(市長 岡田 康裕)は、一般財団法人加古川市ウェルネス協会、公益社団法人日本将棋連盟と日本将棋連盟公式戦「第14期加古川青流戦」を主催しています。  
加古川市は、市ゆかりのプロ棋士7名が活躍中であることから、「棋士のまち加古川」を全国に発信しています。本棋戦は、この機運をさらに盛り上げ、将棋界を支えるため、2011年から若手棋士の登竜門としてスタートし、今年で14期目を迎えます。
開幕戦は5月18日(土)に開催され、宮嶋健太四段と加古川市出身・在住で加古川観光大使を務める上野裕寿四段が加古川まちづくりセンターにて対局します。二人は同時に四段に昇格し、プロ棋士としてデビューしています。決勝戦は10月13日(日)、14日(月・祝)に、加古川市の古刹「刀田山 鶴林寺」で開催予定です。【「第14期加古川青流戦」の詳細】
◆棋戦名称 : 第14期加古川青流戦
◆開幕戦 : 5月18日(土) 10:00~
加古川まちづくりセンターにて開催
加古川市加古川町溝之口507サンライズ加古川ビル5階
◆開幕戦対局 :
【第1局/10:00~】

宮嶋 健太 四段
(みやじま けんた、
大野八一雄七段門下、岐阜県岐阜市出身、24歳)






上野 裕寿 四段
(うえの ひろとし、
井上慶太九段門下、兵庫県加古川市出身、21歳)
※昨年度デビュー3戦目にして、第54期新人王戦で優勝。
デビュー後の棋戦優勝最短記録を樹立されました。



※岡田康裕加古川市長が9時50分頃、振り駒を行う予定です。【第2局/14:00~】

柵木 幹太 四段
(ませぎ かんた、
増田裕司七段門下、愛知県西尾市出身、26歳)





生垣 寛人 三段
(いけがき ひろと、
井上慶太九段門下、兵庫県神戸市出身、20歳)



※井上慶太九段・稲葉陽八段・服部慎一郎六段による、大盤解説会も同時開催いたします。
◆大盤解説会 :入場無料、加古川まちづくりセンター (加古川市加古川町溝之口507サンライズ加古川
ビル5階)にて実施。来場者にはプレゼント抽選もございます。
◆決勝戦(三番勝負) : 10月13日(日)、14日(月・祝) 『刀田山 鶴林寺』にて開催
◆参加者 : 40名(内訳 四段15名、三段20名、女流2名、アマチュア3名)
◆トーナメント表 :



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