【BCP対策導入事例】那覇空港内店舗にてスカイベリーpro(R)試験導入開始

2024/06/14  a2network 株式会社 

いざというときの通信遮断を防ぐねらい

日本及びアジア、ヨーロッパでモバイルサービス事業を展開するa2network(エイツーネットワーク)株式会社(以下、「a2network」)(所在地:東京都目黒区、代表取締役:門田朗人)は、那覇空港にて、エアポートトレーディング株式会社が直営する店舗において、光回線冗長化のため「スカイベリーpro(R)」の試験導入を開始しました。






エアポートトレーディング株式会社は、那覇空港にて直営のお土産店を8店舗運営する企業です。「キャッシュレス決済推奨店舗」として様々な電子決済を取り扱う中で、天候不良や災害、通信障害などの不測の事態が発生した際、キャッシュレス決済がつかえなくなりお客様の利便性に影響することへの懸念から、「スカイベリーpro(R)」の試験導入に同意、現時点では2店舗の設置が完了し、今後順次各店舗への設置をすすめます。
エアポートトレーディング株式会社 
https://airport-trading.com/



店舗では、グローバルネットワークサービス株式会社が提供しているPOSサービス「FLAVIUS(フラビウス)」を利用し、キャッシュレス決済を行っています。今回「FLAVIUS」に接続する際の通信に、光回線を含めた4回線を利用できる「スカイベリーpro(R)」を利用することで、堅牢な環境で提供できることに意義を見出し、協業に至りました。今後、「FLAVIUS」を導入のお客様にオプション通信として「スカイベリーpro(R)」をご提案することで、決済の冗長化が必要な店舗の通信環境を整備する為の協業をすすめていきます。
グローバルネットワークサービス株式会社 https://gnsjapan.jp/


■スカイベリーpro(R)について

MVNOとしての特性を生かし、通信事業大手3社の無線回線に加え、光回線も含めた4回線を活用できるネットワークの冗長化ソリューションです。通常使っている光回線を「スカイベリーpro(R)」につなげておくことで、災害による断線等で光回線が使えなくなった時も、自動的に無線回線への切り替えが行われます。無線回線ではドコモ/au/ソフトバンクの独立した3回線を使えるため、有線回線が断絶した際にも、無線の3回線のうち通信がつながっているものを優先順位順に応じて使用することができます。さらに、回線が完全に遮断された場合のみ別の回線に繋がる仕様に加えて、あらかじめ設定した通信強度を下回った場合に別の回線に切り替える仕様が選択可能で、お客様の使用方法や要件に合わせた運用が可能です。 
スカイベリーpro(R)詳細: https://skyberrypro.jp/

■ a2networkについて
a2network株式会社は、「繋ぐ」をテーマにビジネスを通して社会に貢献したいという想いを込めた当社の信条に基づき、MVNO(仮想移動体通信)事業者として、人々の生活に不可欠な通信サービスを提供しています。
日本も世界もボーダーレスで利用できるモバイルWiFi「スカイベリー(R)」や、「ベリーeSIM(R)」1つのキャリアに依存せず途切れない通信を提供する通信冗長化ソリューション「スカイベリーpro(R)」のサービスを展開しています。規模を追い求めないでユニークさを競うことで、生活インフラである通信に携わるMVNO事業者として、サービスを提供し続けています。


【a2network株式会社 会社概要】
■ 会社名 :a2network株式会社
■ 代表者 :門田 朗人
■ 設 立 :2005年11月9日
■ 所在地  : 153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
■ URL :https://www.a2network.jp/
■ 事業内容 :仮想移動体通信事業(MVNO)
仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)

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