メズム東京、オートグラフ コレクション TOKYO WAVES WORKSHOPチャプター2夏休みの自由研究企画「メズム東京で東京の海を学ぼう」 2024年8月3日(土)、4日(日) 開催

2024/06/20  日本ホテル 株式会社 

 東京の“今”の躍動感や波長と共鳴し、上質な空間でクリエイティブな体験をお客様にお届けするモダンラグジュアリーホテル『メズム東京、オートグラフ コレクション』(港区海岸1-10-30/総支配人 生沼久)は、「一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局」と「一般社団法人竹芝タウンデザイン」の共催のもと、昨年に続き、“東京の海”をテーマにした小学生向けのワークショップTOKYO WAVES WORKSHOPチャプター2 「メズム東京で東京の海を学ぼう」を8月3日(土)と4日(日)に開催します。



 2020年の開業以来、メズム東京はブランドコンセプト「TOKYO WAVES」のもと、海洋環境保護活動の支援をはじめ、様々な環境に配慮した施策に積極的に取り組んできました。この取り組みに沿った企画として、昨年は“海”をテーマに、国立科学博物館とコラボレーションした“TOKYO WAVES WORKSHOPチャプター1”を開催しました。

 この夏開催するチャプター2は、持続可能なシーフードをお勧めする「ブルーシーフードガイド」を発行し、メズム東京がパートナーとして加盟している「一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局」と、ウォーターズ竹芝を中心としたまちづくりの推進のために設立された「一般社団法人竹芝タウンデザイン」との共催で実施する、“東京の海”について学ぶ2日間限定のワークショップです。

 当日は、メズム東京と同じ敷地内にある竹芝干潟にて、東京湾に生息する生物を実際に採集し、観察する野外学習や、ホテル内での「一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局」理事長 井植美奈子(いうえ みなこ)氏による、世界の海洋環境に関する講座など、夏休みの自由研究や環境保全の意識向上に役立つプログラムを予定しています。
 また、メズム東京の総料理長 隈元香己(くまもと こうき)による、ブルーシーフードガイド東京都版で推奨されている、持続可能なシーフード*を美味しく食べやすく調理した、ワークショップ特別ランチコースをお楽しみいただきます。さらに、マナー講師資格を持つホテルスタッフがフランス料理の基本的なマナーを分かりやすく説明します。

 これまで、権威あるコンテストで何度も優勝した経験を持つ、総料理長が腕を振るった本格フレンチのランチ付きワークショップ”TOKYO WAVES WORKSHOPチャプター2“は、夏休みにメズム東京がお届けする特別なプログラムです。

* ブルーシーフードガイド東京都版で推奨されている、持続可能なシーフード
東京都が水産資源の持続可能な消費を推進するため、2022年7月に(一社)セイラーズフォーザシー日本支局と協働し完成させた、ブルーシーフードガイド東京都版に掲載されている持続可能な水産物。メズム東京もブルーシーフードパートナーに認定されています。

メズム東京で東京の海を学ぼう


≪WORKSHOP≫
■対象:小学生(推奨:3年生から6年生)と保護者
■日程:第1回 2024年8月3日(土)、第2回 2024年8月4日(日)
■場所:メズム東京、オートグラフ コレクション
    東京都港区海岸1-10-30
    https://www.mesm.jp/
■料金:大人12,000円 小学生10,000円 ※干潟体験、食事代、消費税・サービス料込
■スケジュール:
9:50 メズム東京 1階エントランスに集合
10:00~10:40 干潟体験および東京の海の生き物について学習
~竹芝干潟で東京の海の環境学習/海の生き物を観察 (*カニや網にかかった魚を観察)~
10:40~11:00 メズム東京へ移動、休憩
11:00~11:40  海洋環境の保護に関する講座
~「一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局」理事長、井植美奈子氏による世界の海の現状と環境保護活動について~
11:40~11:50 休憩
11:50~12:20 干潟で採取した海の生き物を使ったワークショップ
~竹芝干潟で採取し、水槽に入れた海の生き物を観察するワークショップ(観察やスケッチ)~
12:20~13:50 テーブルマナー講座&東京都が推奨する魚を使ったワークショップ特別ランチコースメニュー
~総料理長によるワークショップ特別ランチコースメニューと基本的なフランス料理のテーブルマナー~
・とうもろこしのスープ
・ 東京都 伊豆諸島産ハマダイのメズム風フィッシュ&チップス
・ 平飼い卵のプリンアラモード
14:00 終了
■持ち物:
・干潟体験用の運動靴 (干潟は大変滑りやすくなっているため、サンダルのご着用はご遠慮ください。)
・干潟体験用の帽子
・日焼け止め
■ご予約:https://x.gd/xLryx
※予約締切:8月3日分は7月30日15:00まで、8月4日分は7月31日15:00まで

一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局について


セイラーズフォーザシーは、2004年に米国のロックフェラー家当主であるDavid Rockefeller, Jr.によって設立された、海洋環境改善を目的としたNGO団体です。
米国本部は2018年に世界最大の海洋環境NGOでワシントンD.C.に本部を置くOceanaと合併しました。
井植美奈子氏が理事長を務める日本支局は2011年に発足しました。日本の一般社団法人として独立運営の形をとり、Oceanaとアフィリエイト契約を結んでいます。
ヨットマンであるロックフェラー氏の声かけでマリンスポーツ愛好家が中心に始めた海洋環境保護活動が、政策提言や市民啓発活動を目的とするNGOに発展しました。
活動は、ブルーシーフードガイドの発行を中心に水産資源の持続可能な消費の啓発、クリーンレガッタプログラムの運営による海洋スポーツの環境保全基準値設定とプラスチックゴミの削減、KELPプログラムによる子供達の海洋教育の3つのプログラムを基軸に広範に及びます。
セイラーズフォーザシー日本支局が発行する、持続可能なシーフードのリスト「ブルーシーフードガイド」は、国連海洋環境の10年の事例集にも選ばれています。
セイラーズフォーザシーは米国モントレーベイ水族館のオフィシャルパートナーであり、日本法人はThe David and Lucille Packard Foundation、 Walton Family Foundation 、Moore Foundation 、Oceans 5 からのサポート、東京都、三重県、広島県や葉山町、芦屋市、志摩市など地方自治体との協定、様々な企業や大学とのパートナーシップなどを基軸に、国内外で活動範囲を広げています。セイラーズフォーザシー日本支局は、海洋環境に特化したNGOとしては世界最大のOceana とアフィリエイトのMoUを、モナコ公国アルベール2世大公が率いるアルベール2世大公財団と連携協定を結んでいます。ポルトガルに兄弟組織のセイラーズフォーザシーポルトガルがあります。

一般社団法人竹芝タウンデザインについて


2019年8月1日に、水辺やウォーターズ竹芝を中心としたまちづくりを推進するタウンマネジメント組織として一般社団を設立されました。文化、芸術を核とした水辺を活かしたまちづくりの推進に、積極的に取り組んでいる組織です。

竹芝干潟について


竹芝干潟は、一般社団法人竹芝タウンデザインが、多様な生物のゆりかごとして生息できる環境の構築を目的に作った干潟です。管理作業や調査を重ねて豊かな生態系の再生を行い、また、東京湾の豊かな自然環境をより身近に知っていただくために、KOKOPELLI+(代表 寺田浩之)と様々な自然体験企画を毎月開催しています。

【オートグラフ コレクション ホテルについて】
オートグラフ コレクション ホテルはオリジナリティ溢れるホテルを支持し、30 以上の国と地域において絶好のロケーションを誇る 200 軒以上の独立系ホテルそれぞれの個性を大切にしています。ひとつひとつに創設者の情熱が込められ、彼らのビジョンを具現しており、各ホテルがたったひとつしかない特別なもの、「Exactly like nothing else(唯一無二)」となっています。オートグラフ コレクション ホテルは、独自の造りと、デザインやおもてなしに対しての強いこだわりを考慮の上セレクトされ、生涯続くような印象を残す色鮮やかな時間をお届けします。詳細については https://autograph-hotels.marriott.com/ をご覧ください。
また、Instagram、Twitter、Facebook のソーシャルメディアチャンネルでも情報を発信しており、#ExactlyLikeNothingElse で最高の瞬間の数々をぜひご覧ください。オートグラフ コレクション ホテルは、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり新たに誕生したマリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoy は会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオや Marriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、https://www.marriott.com/loyalty.mi をご覧ください。

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