動物や自然との共存を通して、人が考える場所に。「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」2024年7月31日にグランドオープン。

2024/06/21  株式会社 MOFF 

 行方市および霞ケ浦ふれあいランド株式会社は、官民連携で取り組む霞ケ浦ふれあいランド再生整備事業の一環として、これまで茨城県行方市の霞ケ浦湖畔にあった水の科学館(霞ケ浦資料館)を大規模改修し、動物や自然と共生しながら地域活性の機能も持ち合わせた施設を「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」として2024年7月31日にリニューアルオープンいたします。
 観光交流と地域住民のための場としての機能に加え、水辺という立地環境を生かした体験や学びもでき、動物とふれあうことができる施設です。建築家や現代美術作家を起用するなど公民館でも、動物園でもない、これまでにはみられなかった新しい場所が誕生いたします。
 「どうぶつとみんなのいえ」のオープンを機に、周辺エリアを含めた長期的なリニューアルを進めてまいります。行方市全体にもぜひご注目ください。

上:どうぶつとみんなのいえ 空撮


左:どうぶつとみんなのいえ 内観(工事中)

右:どうぶつとみんなのいえ 内観(工事中)

(C)高橋一平建築事務所


- 概要

名称  :霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ
開園日 :7月31日(水)
住所  :茨城県行方市玉造甲1234
事業者 :霞ケ浦ふれあいランド株式会社
代表企業:株式会社MOFF
園長  :キリンおよび笹尾昌(株式会社MOFF)
設計  :高橋一平建築事務所
施工  :株式会社オカベ
メインビジュアル:長井朋子(協力:小山登美夫ギャラリー)

主要用途:動植物とのふれあい、教育、展示、市民活動 ほか 各種アクティビティを想定した交流拠点

出会える動植物:キリン、アルパカ、うさぎ、カピバラ、ペンギン、リクガメ、羊、やぎ、ナマケモノ、ポニー、インコ、ボールパイソン、モルモット、野鳥、コウノトリ ほか、霞ケ浦や行方市の植物

スペース   :庭園、カフェテラス、図書エリア、市民活動スペース、動物専用スペース
アクティビティ:サイクリング、ピクニック、キャンプ、BBQ、地場産物の買い物
上記以外にも、教育プログラム、ワークショップ、などを予定しています。

ウェブサイト:https://doubutsutominna.jp/
東京からのアクセス:自動車=都心から約2時間30分/公共交通=JR常磐線土浦駅から車またはバスで約50分

※完成後の建築写真は7月下旬の提供を予定しています。
※プレスリリースvol.1(2023年10月10日配信)はこちら(https://doubutsutominna.jp/archives/404



- 笹尾昌(どうぶつとみんなのいえ 園長) 開園にあたってのメッセージ

 2024年7月31日「どうぶつとみんなのいえ」がいよいよ開業いたします。
私たちは、来場者のみなさまが「どうぶつとみんなのいえ」で動物や自然を通して、さまざまなことを考える場になることを目指してきました。
 「動物や自然や地球の環境を守りたい。そのためにはどうしたら良いのだろうか。」この命題の、さらにその先を考えられる「ひと」が一人でも増えるように、という思いでこの度の開業を迎えます。
ひとりでも多くの方にご来場いただけますよう、「どうぶつとみんなのいえ」にこれまで携わってきた関係者一同、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


- いえのまわり(霞ケ浦のアクティビティなど)

「どうぶつとみんなのいえ」は動物とふれあうだけではなく、周辺ではバーベキューや地場産物の買い物も楽しむことができます。そのほか霞ケ浦ではサイクリングやピクニック、キャンプなど年間を通して様々なアクティビティを体験いただけます。
今後ウェブサイトで順次ご紹介いたします。

ウェブサイト:https://doubutsutominna.jp/neighborhood


上:ドローイング


下:模型

(C)高橋一平建築事務所


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