千代田区14棟目 アパホテル〈秋葉原末広町駅前〉本日開業

2024/07/11  アパホテル 株式会社 

 アパホテルネットワークとして全国最大の842ホテル123,574室 (建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日、千代田区14棟目、秋葉原エリアとして5棟目となるアパホテル〈秋葉原末広町駅前〉(全205室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行う。開業に先立ち、7月8日(月)には、抽選で100室(最大200名様)を無料招待する試泊会を実施した。実施にあたり24,700件を超えるご応募をいただき、約247倍の高倍率となった。

アパホテル〈秋葉原末広町駅前〉公式HP:https://www.apahotel.com/hotel/syutoken/tokyo/akihabara-suehirocho-ekimae/

テープカット


記者発表


 アパグループ社長兼最高経営責任者(CEO)の元谷一志は、記者発表において「当ホテルの開業により秋葉原エリアは5ホテル・808室体制となる。秋葉原はアニメやゲームなどポップカルチャーの聖地『Akiba(アキバ)』として世界中から多くの方が訪れる場所であり、その中心部に新たなホテルをオープンできたことを大変嬉しく思う。当ホテルでは新たに4つのイノベーションを施しており、インバウンド需要が高いエリアであることからモバイルWi-FIをセルフレンタルできる『WiFiBOX』をロビーに設置したほか、客室のゴミ袋を環境配慮型素材に変更するなど環境への取り組みも強化した。2024年は約4,000室の開業計画をしており、6月13日にはアメリカ初の所有店舗となる『Coast Seattle Downtown Hotel by APA』をシアトルでプレオープンし、本年12月2日には西日本最大級2,055室の『アパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉』の開業を控えている。来年は大阪・関西万博が開催され、インバウンドがさらに増加することが予想される。ホテル業界のリーディングカンパニーとして、今後も時代のニーズと多様性に沿った開発を進めていきたい。」と述べた。

 当ホテルは、東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩1分の駅前立地。都内有数のターミナル駅である「秋葉原駅」も徒歩4分と交通アクセス至便なホテルであり、ビジネスのみならず、東京観光の拠点として国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベントなど幅広い宿泊需要を取り込んでいく。

 客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としている。アパホテルは『 Even Better! APA HOTEL -さらによりよく- 』を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても、既存設備や客室備品の改良・見直しをすることで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行った。また、増加する訪日外国人需要の受け皿となるべく、アパホテルでは訪日外国人志向の客室づくりに注力しており、ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用しているほか、日本での滞在をサポートするサービスとして、新たにモバイルWi-FIをセルフレンタルできる「WiFiBOX」を1階ロビーに設置した。

■ アパホテル〈秋葉原駅末広町駅前〉のイノベーションポイント
1. モバイルWi-Fiのセルフレンタルサービス「WiFiBOX」導入
二次元コードを読み込み、専用サイトからお客様自身で利用申し込みを行う(有料)。
専用サイトは5か国語に対応しており、訪日外国人でも利用しやすい仕様となっている。
 
[環境への取り組み強化]
2. 客室ドア付近の断熱の強化
 (1)断熱性が約16%向上した客室ドアに変更。
 (2)客室入り口付近の床コンクリートの上に、断熱性のあるボードを敷設。
3. 靴ベラの長さ・素材を変更
靴ベラの長さを従来の30cmから70cmへ改良。また再生ポリプロピレンを配合した環境に配慮した商品に変更。
4. 客室用ゴミ袋の素材を変更
環境配慮型素材「LIMEX(石灰石)」をポリ袋の原料に採用し、石油由来プラスチック使用量を約21%削減。


■ 訪日外国人志向の客室づくり
1. 全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内
(ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを使用)
2. BBC NEWSの主音声英語化
3. 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
4. ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
5. ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応※の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に自動切り替え機能を搭載
※日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語


 最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト(特許取得済)も設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム※(「1ステップ予約※」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
※ アパホテル株式会社の登録商標です。

 千代田区ではドミナント(集中出店)戦略を図っており、現在14棟2,596室が運営中となる。今後さらに1棟の開業を控えており※、建築・設計中を含めると15棟2,763室の展開となる。また秋葉原エリアとしては、現在5棟808室が運営中となる。
※アパホテル〈水道橋駅前〉(全167室・2025年4月開業予定)

■ホテル概要


外観

エントランス


フロント・ロビー

スタンダードルーム


デラックスツインルーム

モバイルWi-Fiセルフレンタルサービス「WiFiBOX」


レストラン「BEEF KITCHEN STAND」

朝食イメージ


地図

【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の842ホテル123,574室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

■アパグループリリース資料
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■本件に関する一般のお客様の問い合わせ先
アパホテル〈秋葉原末広町駅前〉
Tel.0570-013-011

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アパホテル公式アプリ「アパアプリ」
https://apahotel.com/qr_app/

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