モンスターラボとインプリム、『Pleasanter』の活用を目的としたパートナー契約を締結

2024/07/24  株式会社 モンスターラボ 

~オープンソースのローコード開発プラットフォームを活用した企業のデジタル変革ソリューションの提供を開始~

企業の変革を実行するInnovative Engineering Partnerの株式会社モンスターラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹、以下「モンスターラボ」)と株式会社インプリム(本社:東京都中野区、代表取締役:内田 太志、以下「インプリム」)は、オープンソースのローコード開発プラットフォーム『Pleasanter(プリザンター)』の活用を目的に、インプリム認定インテグレーションパートナー契約(以下「パートナー契約」)を締結いたしました。




『Pleasanter』について
『Pleasanter』は、無料で使えるOSS(オープンソースソフトウェア)のノーコード・ローコード開発ツールです。柔軟なカスタマイズ性を活かし、表計算ソフトやパッケージソフトの利用に比べ、より業務にフィットしたアプリケーションを開発可能です。
また、ノーコード・ローコードの特徴を活かし、フルスクラッチでの開発に比べ工数を削減して短期間で開発できる上、導入後においてもユーザビリティ、メンテナビリティを考慮した運用が可能です。
近年は、レガシーな業務システムのアプリケーション化への採用など、多くの民間企業、官公庁・自治体でも導入が進んでいます。

■パートナー契約締結の背景と目的
近年、利活用を目的としたデータの適切な蓄積・管理や、それに付随する業務の改善において、表計算ソフトやパッケージソフトなど従来の方法を見直し、企業の業務にフィットした形でのデータベース化およびアプリケーション化を希望する市場ニーズが高まっています。
一方で多くのデータベース製品は、複雑な機能や高額な管理コストなど、少なからず導入の障壁があるのが現実でした。
本パートナー契約の締結は、こうした市場ニーズに応えるために、ローコード・ノーコードのWEBデータベースである『Pleasanter』を活用し、モンスターラボが持つナレッジと組み合わせた革新的なソリューションを提供することで企業のデジタル変革の支援を行うことを目的としています。

■株式会社モンスターラボ 取締役 宇野 智之のコメント


モンスターラボは、世界の集合知とテクノロジーを活用したお客さまの事業変革支援を中核的価値として事業を展開してまいりました。
この度、OSSというユニークなリリース手法を取りつつ、ユーザーの声を反映した開発方針とエンタープライズ利用に耐える信頼性で高い評価を受ける『Pleasanter』を弊社ソリューションに加えることで、お客さまのDX推進支援を一層強化できることを喜ばしく思います。




■株式会社インプリム 代表取締役 内田 太志のコメント


この度、株式会社モンスターラボ様がインプリムのパートナーネットワークに加盟されたことを、心より歓迎いたします。
モンスターラボ様の豊富な経験と専門知識は、プリザンターの活用をより一層広め、お客様の多様なニーズに応えるための大きな力となることを確信しております。
私たちは、モンスターラボ様と共に成長し、テクノロジーで世界を変える、その一助となれることを楽しみにしております。




■株式会社インプリム 会社概要
インプリムは、自社プロダクトであるOSSのノーコード・ローコード開発ツール 『Pleasanter』を活用し、企業の管理業務快適化を支援しています。
・所在地:東京都中野区中野2-30-5 中野アーバンビル3F
・代表者:代表取締役 内田 太志(うちだ たいじ)
・URL:https://implem.co.jp/

■株式会社モンスターラボ 会社概要
モンスターラボは、世界19の国と地域 でデジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスターラボグループの日本における事業会社です。
企業のデジタル領域の課題に対し、戦略策定、体験設計、開発、成長基盤構築のどのフェーズにおいても、世界の集合知とテクノロジーで変革を実行してまいります。
・所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー4F
・代表者:代表取締役社長 鮄川 宏樹(いながわ ひろき)
・URL:https://monstar-lab.com/

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