いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<鳥取県版>」発表

2024/07/24  大東建託 株式会社 

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<鳥取県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<鳥取県版>」として集計しました。


「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<鳥取県版>」 主なポイント



住みここちは、1位西伯郡伯耆町、2位米子市、3位西伯郡大山町。
○初登場の西伯郡伯耆町が1位
県の西部に位置し、米子市に隣接しており、ベッドタウンとして発展しています。町内には中国横断自動車道岡山米子線が通り、溝口IC、大山高原スマートICがある交通の利便性が高い町です。昨年は累計回答者数が50名未満でランキングの集計対象外でしたが、今年は初登場で1位となっています。
○3位も初登場の西伯郡大山町
町の北側に日本海、南側には中国地方最高峰「大山」の頂を含み、町中を28もの川が流れる自然豊かな町です。昨年は偏差値50未満のため、順位は公表していませんでしたが、今回順位を上げ初登場で3位です。

・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
・「住みここちランキング」は、鳥取県の居住者を対象に、2020年~2024年の回答者数50名以上の自治体を対象として集計しています。ただし、2020~2024年の累計人数が50名に満たない自治体に居住している回答者のみ、2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<鳥取県版>」 主なポイント



住みたい街の1位は2年連続で東京23区。2位は同率タイで神戸市と鳥取市。
○東京23区が2年連続で1位
2年連続で、東京23区が1位に輝きました。2位は同率タイで、神戸市と鳥取市です。4位は、2年連続でランクインの岡山市と、初登場の京都市です。
○今住んでいる街の肯定派は75.7%
「住みたい街が特にない」57.7%、「今住んでいる街に住み続けたい」18.0%の合計75.7%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

・「住みたい街ランキング」は、鳥取県居住者の2024年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
・行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。

街の住みここちランキング2024<鳥取県版>自治体TOP5 因子別順位



TOP5外の自治体 因子別順位トピックス
●生活利便性の2位は、倉吉市でした。
●行政サービスの2位は、東伯郡琴浦町(とうはくぐん ことうらちょう)でした。
●静かさ治安の2位は東伯郡琴浦町、3位は八頭郡八頭町(やずぐん やずちょう)でした。
●親しみやすさの1位は、東伯郡琴浦町でした。
●賑わいの2位は、東伯郡琴浦町でした。
●物価家賃の1位は、東伯郡琴浦町でした。
●防災の2位は、八頭郡八頭町でした。

・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
・因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。
・昨年の順位が「-」となっている自治体は、昨年の累計回答者数が50名未満、もしくは偏差値が50未満だったためランキング集計対象外でした。

調査概要


◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
鳥取県居住の20歳以上の男女、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計3,558名を対象に集計。
[男女比] 男性45.0%:女性55.0%
[未既婚] 未婚39.2%:既婚60.8% [子ども] なし43.0%:あり57.0%
[世代比] 20歳代15.7%、30歳代24.9%、40歳代24.3%、50歳代20.7%、60歳代11.9%、70歳代2.6%
◇調査期間
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:806名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:784名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:742名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:715名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:477名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:34名 ※2019年は一部の回答のみ使用)
計3,558名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

・本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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・学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
・「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_chugoku2024.html

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