パーソル、クラウド経営管理システム「Loglass」を提供するログラスへ出資

2024/07/31  パーソルホールディングス 株式会社 

~「雇用創造ファンド」にて、経営管理高度化の取組みを人材面から支援~

「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、「雇用創造ファンド(※1)」を通じて、クラウド経営管理システムを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川 友也、以下ログラス)のシリーズBラウンド(※2)への出資を国内外の投資家 計14社のうちの1社として実施いたしました。
 なお本出資は、パーソルベンチャーパートナーズ合同会社(本社:東京都港区、代表パートナー:加藤 丈幸)より実施いたしました。
(※1)「雇用創造ファンド」について:https://vp.persol-group.co.jp/news/news_newfund
(※2)「ログラス社 シリーズBラウンド 資金調達」について: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000052025.html



■今回の出資の特徴
経営管理の領域は、東京証券取引所が要請するガバナンス改革やテクノロジーの急速な進化、地政学リスクなどを背景にアジャイル経営の必要性が高まる中で、上場企業を中心に高度な経営管理を行いたいというニーズが増えています。ログラスは「良い景気を作ろう。」というミッションを掲げ、テクノロジーによって、“未来を見通す”経営データ基盤構築を支援するプラットフォームを目指しています。そして、その過程ではビジネスプロセスアウトソーシング、経営管理高度化ソリューションなど「人」を必要とする支援が多く発生すると当社は捉えています。今回の出資を通じて、パーソルグループが保有する人材に関するノウハウを活かしながら、経営のアップデートと企業成長に向けた支援を進めてまいります。

【ログラスの会社概要】

■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」についてhttps://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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