真夏のスキー場でスノーマシンのデモンストレーション開催 イタリアIndustrial Frigo Ice社 Roberto PenocchioCEOとコーエィ株式会社 関口社長によるプレス発表同時開催

2024/08/19  コーエィ 株式会社 

コーエィ株式会社による、最新最高性能のスノーマシン「SNOWMAX」のデモンストレーションイベント・プレス発表が開催。温暖化・暖冬で雪不足への対応が迫られる参加各社の目の前で造雪性能のアピールに成功。


菅平高原ハーレスキーリゾート 裏太郎ゲレンデにて開催された造雪デモンストレーション風景

2024年8月9日 菅平高原ハーレスキーリゾート 裏太郎ゲレンデにて、最新・最高性能のスノーマシン「SNOWMAX」のデモンストレーションが開催されました。
20社を超えるスノーリゾート、スキー場関係者とメディア各社が見守る中、連日の猛暑と快晴を物ともせず、高温多湿な環境下において最新・最高性能を誇る「SNOWMAX」によってつくられた雪山を前に、誰もがその造雪性能に驚いておられました。
併せてコーエィ株式会社(群馬県前橋市)とイタリアIndustrial Frigo Ice社の日本国内代理店契約締結のプレス発表が行われ、今後の両社のリレーションシップにより、今回発表のスノーマシン「SNOWMAX」を、地球温暖化による雪不足に悩む日本国内のスキーリゾート各社への問題解決策として提案を始めること、インバウンド需要への対応として、従来より長い期間の営業を可能にするスノーリゾート運営への対応、さらには本来雪がないグリーンシーズンにおいても雪を使った各種イベントが開催可能になることで、投資回収スピードがアップ、さらには競合施設との差別化にもつながる提案が可能になるというアナウンスがありました。


イタリアIndustrial Frigo Ice社Roberto Penocchio CEOによる説明


イタリア、日本両国の酒を交換する両社長


硬い握手で今後のリレーションシップを約束

「SNOWMAX」は機械作動環境の外気温度について、35℃までの環境(推奨環境30℃まで)で作動・造雪できることが確認されています。
これは現在世界で市販されている人口造雪機の公表されている機械仕様に基づく許容外気温において最高温度です。(2024年7月現在 当社調べ),

~スノーマシン「SNOWMAX」基本仕様~
サイズ:20フィートコンテナHCサイズ (W6,850mm*H2,896mm*D2,438mm)
総重量:9t
造雪量:22t/日
電力:3相400V~440V 50Hz~60Hz
電気消費量:最大158kw 平均90kw  最大電流270A
※従来品よりも大幅な省エネ性能を実現し、35℃度までの環境(推奨環境は30℃まで)で作動・造雪可能
販売価格:54,000,000円(税別・2024年6月1日の為替レートに基づく)/ 輸送・設置費用・電源工事・設置場所に必要な工事含まず

~お問い合わせ~
スノーマシン「SNOWMAX」FrigoJAPAN WEBサイト
 https://frigojapan.com/snowmax/
日本国内代理店 コーエィ株式会社

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