台湾大学と合同チームで能登半島地震の被災地を視察しました

2024/08/26  応用地質 株式会社 

応用地質株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:天野 洋文、以下「当社」)は、国立台湾大学土木工学科長葛宇甯教授ほかを招き、災害対応に関する日台相互理解を深めるために、2024年8月1日に令和6年能登半島地震の被災地にて台湾大学と合同で視察を行いました。
今回の視察では、国土交通省北陸地方整備局能登復興事務所様に、地震によって海岸が隆起した輪島市千枚田において、当時の被災状況や復旧工事の概要についてご説明いただきました。
当社グループは、2024年4月に台湾東部の花蓮県沖で発生した花蓮地震の被災地においても、台湾大学と合同調査を行うなど、これまで国内外の地震被災地に調査チームを派遣してきました。これらの知見を活かして世界の地震被害軽減に貢献してまいります。


輪島市千枚田での視察状況



輪島市町野町曽々木地区での視察状況


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