エムケー精工株式会社（本社：長野県千曲市、代表取締役：丸山将一）は、洗車受付操作がスムーズにできる大型タッチパネルを搭載したセルフ式門型洗車機「マレル」の受注を8月26日より開始します。
セルフ洗車機マレル
従来のセルフ洗車機は、押しボタン式で操作が難しく、「初めてだと操作に戸惑う」「画面が小さく文字が見づらい」といった、操作面の改善を望む声が寄せられていました。
これを受け、ユーザー目線での操作性向上を目指し、社内アンケートを実施。得られたフィードバックをもとに操作部の改良を重ね、受付操作がスムーズにできるセルフ洗車機「マレル」を開発しました。
操作部には15インチの大型タッチパネルを採用。操作手順が明快になり、誰でも迷わず操作が可能になりました。また、当社セルフ洗車機では初めてとなる高精度車形スキャンシステム「3DスキャンNEO」を搭載。使いやすく高機能なセルフ洗車機「マレル」で、簡単・高品質な洗車を実現します。
【製品特長】
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操作部に15インチの大型タッチパネルを採用！従来の押しボタン式から受付操作部を大型カラータッチパネルに刷新。ユニバーサルデザインに基づき、カラーとレイアウトを工夫したインターフェースで、洗車メニューやオプションの選択操作をサポートします。
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当社セルフ洗車機で初！「3DスキャンNEO」搭載これまでドライブスルー洗車機のみに搭載していた高精度車形スキャンシステム「3DスキャンNEO」を、セルフ洗車機で初めて搭載。535本×3列のセンサーで立体的かつ精密に読み取った車形データをもとに、隅々まで丁寧に洗いあげます。
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IoTシステム連携で安心の運営サポート！（オプション）当社の遠隔管理システム「mech MANAGER」（オプション）や電子決済ユニット「wash ON」（オプション）を導入すれば、セルフSSや無人のコイン洗車場の運営・管理も安心のサポート。人手不足でスタッフが現場にいなくても、安心の管理体制を提供します。
車形スキャンイメージ
【参考資料】
■3DスキャンNEOのしくみ
535本のセンサーラインに加え、3列同時発光の広角型センサーラインを搭載。水しぶきや湯気に影響されない高精度な車形認識が可能です。風の強い日や冬期の温水洗車による湯気が発生しやすい日でも、装備品の装着位置まではっきりと読み取ります。
■セルフ洗車機とドライブスルー洗車機の違い
セルフ式門型洗車機の使い方
ドライブスルー式門型洗車機の使い方
※製品の設置場所によっては、上記の利用方法とは異なる場合もあります。
■「マレル（MARELU）」の名前の由来
水に関する用語から連想し、ラテン語で「海の」を意味する「marelu」から名付けました。
