～物流DXへの取組みと法改正への対応～
物流の2030年問題に直面する物流業界の課題とその解決策について、物流DXや直近で改正された物流関連2法の観点も踏まえ、解説します。
eコマースの急拡大による小口荷物の急増や減らない不在再配達、輸配送リードタイムの短縮要求、ドライバー不足など物流業界はさまざまな課題に直面しています。これらの課題を解決するために物流DXの推進や人材確保がますます重要視されています。
そのような状況において、働き方改革法案に基づき2024年4月からドライバーを対象とした時間外労働の上限規制（年間で960時間まで）が適用されており、経済産業省の試算によると、輸送能力は2024年に14.2%、2030年には34.1%不足すると予想されています。
本セミナーでは、昨今の物流クライシス、物流2024年問題の先にある2030年問題に向けた物流業界を取り巻く課題と対応について、物流DX、直近の物流関連2法との関係も含めて解説します。また、物流業界のテクノロジートレンドや取組み動向にも触れながら、事業継続・拡大に向けた具体的な解決策のヒントを探ります。
【開催概要】
【プログラム】
11：00～11：30
セッション：物流の2030年問題に向けた物流業界を取り巻く課題と対応
講師：KPMGコンサルティング アソシエイトパートナー 磯部 智子、シニアマネジャー 笹川 将希
本セッションでは、先ず物流2030年問題を取り上げ、経済産業省や国土交通省の対策および物流ステークホルダーへの要請を解説します。続いて、物流バリューチェーンにおける解決すべき検討テーマに触れ、テクノロジートレンドや活用事例を通じて、具体的な解決策のヒントを探ります。
11:30～12:00
質疑応答・コーヒーブレイク
セッション聴講の後、本セミナーのテーマに関して自由にご質問、ご相談いただく時間を設けています。
コーヒーを用意しておりますので、お時間のある方はぜひご参加ください。
【お申込み方法】
以下のリンクから、必要な情報を入力の上お申し込みください。
申込URL：
https://kpmg.com/jp/ja/home/events/2024/08/20240926-logistics-issues2030.html
※希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※個人および同業の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション（事業変革）、テクノロジートランスフォーメーション、リスク＆コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。戦略策定、組織・人事マネジメント、デジタルトランスフォーメーション、ガバナンス、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍し、金融、保険、製造、自動車、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディア、サービス、パブリックセクターなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
