「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第2節」結果速報!

2024/08/28  株式会社 カプコン 

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第2節」は、8月30日(金)18時40分から!

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」公式Webサイト https://sf.esports.capcom.com/sfl/




8月27日(火)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第2節」の試合速報をお知らせいたします。

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」Division S 第2節ご視聴はこちら
https://www.youtube.com/live/jdZyF0FVTBk


MATCH1:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】





■先鋒戦:× ヤマグチ選手(エド)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) 〇

「竹内ジョン選手」は序盤から、「ヤマグチ選手」のエドが得意とする中距離戦に付き合わず、遠距離からの奇襲を仕掛けることで、試合のペースを握ることに成功した。ラシードのスーパーアーツLv.2「イウサール」も上手く機能させて、終始「ヤマグチ選手」を圧倒。ラシードにとって理想的な試合展開を作り上げた「竹内ジョン選手」がストレートで先鋒戦に勝利した。

■中堅戦:〇 藤村選手(豪鬼)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(ザンギエフ)(クラシック) ×

まずは「板橋ザンギエフ選手」が、持ち前の読み合いの強さと、見事な差し返しを見せて第1BATTLEを先取した。その後もプレッシャーをかけ続ける「板橋ザンギエフ選手」だったが、第2BATTLEからは「藤村選手」の逆襲がスタート。「しゃがみ強キック」などで相手の動きを読み切った行動を通し、驚異的な粘りでBATTLEを取り返すことに成功した。最終BATTLEでも、重要な勝負所で見事な胆力を見せた「藤村選手」が逆転に成功。接戦を制し、チームとして今シーズン初ポイントを持ち帰る結果となった。

■大将戦:〇 ももち選手(エド)(クラシック) vs まちゃぼー選手(豪鬼)(クラシック) ×

序盤から「ももち選手」の見事な間合い管理が光った大将戦。絶妙な前歩きからエドの得意とする距離で立ち回ることで「まちゃぼー選手」の豪鬼に対し有利な試合状況を作り上げた。「まちゃぼー選手」も様々な手段で反撃を試みるものの、なかなか「ももち選手」に傾いた試合の流れを取り戻すことが出来なかった。最後は「ももち選手」の代名詞スーパーアーツLv.2「サイコキャノン」からの通称「ドリームコンボ」を叩き込みフィニッシュ。頼れるリーダーが今シーズン初勝利を掴み取った。

チームのエース「藤村選手」と、リーダー「ももち選手」の活躍で「忍ism Gaming」は今シーズン初勝利。悔しい結果となった前節の雪辱を果たすような快勝を挙げた。


【ももち選手への試合後インタビュー】

Q1.:前節の悔しい敗戦から、この一週間どのような取り組みをされましたか?
   
ももち選手:悔しい敗戦でテンションが下がってしまいましたが、今シーズンは2Division制と言うこともあり、例年よりも試合と試合の間が空く形なので、自分達の練習したことが合っているのかしっかり見直しをしました。チームメイトと練習メニューの確認や、お互いのダメなところを言い合ったり、しっかりと一週間話し合って取り組んできました。

Q2.:今回はアウェイ側での試合となりましたが、オーダーはどのように決まりましたか?

ももち選手:リザーブの「ジョニィ選手」については、相手のキャラクターと少し相性が悪いということもあり、早めに決まりました。そのあと、誰が大将で行くかとなったのですが、自分が志願する形で大将で出場する形になりました。「今回は大将で行かせてほしい」という自分の要望に、チームメイトが快く了承してくれた形となります。

Q3.:試合中、度々笑顔が見られましたが、どのような感じでしたか?

ももち選手:我々「忍ism Gaming」は3年連続同じチームメイトで出場しているので、今まで悔しい思いをしている分、SFリーグに懸ける思いは非常に強いです。なので、少し気持ちがかかってしまうというか、前のめりになり過ぎてしまう部分がありました。今回はチームメイトと通話を繋いだ状態で試合に臨みました。結果、リラックスして試合をすることが出来て、良い結果になったと思います。基本的に通話を繋がないで試合を行うことが多いのですが、今回は流れを変えたいなと思って、通話状態で試合を行いました。

Q4.:最後に次節への意気込みをお願いします。

ももち選手:「忍ism Gaming」は、三度目の正直という訳でもありませんが、今年こそはという思いで優勝を目指して頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。


MATCH2:【AWAY】FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs 名古屋NTPOJA【HOME】





■先鋒戦:〇 cosa選手(ケン)(クラシック) vs 立川選手(エド)(モダン) ×

ケンの「奮迅脚」を起点に果敢に攻撃を仕掛ける「cosa選手」。勝負所での「オーバードライブ 昇龍拳」も見事に成功させて第1BATTLEを先取した。見事に整理されたエド対策とリスクを恐れない積極的な行動が功を奏し、その後も試合の主導権を握り続け、「立川選手」の得意な間合いに持ち込ませない。準備してきた内容をしっかりと試合で披露した「cosa選手」が、ストレートで勝利を挙げた。

■中堅戦:〇 翔選手(豪鬼)(クラシック) vs KEI.B選手(ベガ)(クラシック) ×

MATCHの流れを大きく左右すると思われるリーダー対決となった中堅戦。豪鬼の得意とする空中からの多彩な攻撃で相手の防御を崩す「翔選手」に対し、「KEI.B選手」は、ベガの高い攻撃力を活かした攻撃で対抗した。試合前のインタビューでは、お互いに相手キャラクターへの対策はバッチリだと語ったように、両者一進一退の攻防が続き、戦いの決着はフルセットフルラウンドまでもつれ込んだ。各ゲージのリソースで有利を取る「KEI.B選手」に対し、99カウントじっくりと焦ることなく素晴らしい立ち回りを見せた「翔選手」が、持ち前のメンタルの強さを見せて、この接戦を勝ち切ることに成功した。

■大将戦:× ササモ選手(エド)(クラシック) vs 大谷選手(ケン)(クラシック) 〇

粘り強い丁寧な立ち回りで第1BATTLE先取した「大谷選手」に対し、こちらもじっくりとした展開から第2BATTLEを取り返した「ササモ選手」。じりじりとした展開が続くかと思われたが、その後インターバルをきっかけに「大谷選手」が徐々に試合の流れを掴みだした。「ジャンプ攻撃」からチャンスを作り、近距離戦で勝負を仕掛け相手を追い詰めていく。最後まで粘りを見せる「ササモ選手」を突き放し、BATTLEカウント3-1で「大谷選手」の勝利。チームのピンチを救い、延長戦へのバトンを繋ぐ大きな一勝を手に入れた。

■延長戦:× 翔選手(豪鬼)(クラシック) vs 立川選手(エド)(モダン) 〇

今節でも行われた漢の一先延長戦。前節に引き続き出場となった「翔選手」に対し、一先勝負に自信ありと語る「立川選手」の一戦。お互いにリターン重視の行動が多く、先に流れを掴んだ方がROUNDを取るという形となった。最後までどちらが勝つか分からない展開の中、勝負所で手痛いコンボミスをしてしまったのは「翔選手」。そして、その隙を見逃さなかった「立川選手」が、ギリギリの戦いを、まさに紙一重の差で勝利をもぎ取った。

「大谷選手」、「立川選手」の幼馴染コンビの連勝で、「名古屋NTPOJA」は今シーズン初勝利。
接戦を制した勢いで、このままリーグを駆け抜けていきたい構えだ。


【立川選手への試合後インタビュー】

Q1.:まずは先鋒戦を振り返ってみていかがですか?
   
立川選手:久々のSFリーグ出場ということもあって、若干自分の動きが固いなと思いました。読み合いも、なかなか自分のペースにならなくて苦しい展開でした。

Q2.:苦しかった先鋒戦の後、延長戦に出場されるに至った経緯を教えて下さい。

立川選手:元々、前節でも誰が来ても大将戦で出場する予定でした。今回も対戦相手の対策はしていたので、自信がありました。特に最近自分に自信があるので、一先だったら自分が出ようと思い、出場を決めました。また、次節に向けて0勝の状態と、1勝の状態だと全然気持ちが違うので、自分とチームに勢いを与える為に、勝ちたいと思い出場させてもらいました。

Q3.:延長戦を振り返ってみていかがですか?

立川選手:「翔選手」がやってきた対策は、想定通りの対策だったので、イメージ通りの内容でした。最後の場面で、かなり上手いコンボルートを選択したなと思ったのですが…
結果的に相手のミスで勝利する形となり、納得されていない方もいるかも知れませんが、最近このような勝ち方が多いので、もしかしたら自分はこういう(持っている)プレイヤーなのかも知れないです。

Q4.:今シーズンチームの初勝利となりましたが、感想を教えて下さい。

立川選手:「名古屋NTPOJA」に対して、「あまり勝たないんじゃないか?」というイメージを持つ視聴者の方が多いんじゃないかと思うんです。だけど、今年はかなり違うと思っていて、結構チームのバランスも良いので、そこをもっと出していきたいです。

Q5.:「名古屋NTPOJA」のチームの雰囲気を教えて下さい。

立川選手:和気あいあいとしています。攻略の共有も出来ていて良い雰囲気です。また、過去のSFリーグではホーム側のオーダーをかなりしっかり決めるのが自分のスタイルでした。今年はしっかりと決めると逆に動きが悪くなるんじゃないかと思い、緩めにオーダーを決めています。結果それが上手く機能しているのではないかと思っています。

Q6.:最後に次節への意気込みをお願いします。

立川選手:今日は先鋒戦で惜しくも負けてしまいましたが、これからは1敗もしないつもりで、チームのエースとして「名古屋NTPOJA」を引っ張って行くために頑張りますので、引き続き応援お願いします。


MATCH3:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】






■先鋒戦:× ネモ選手(ベガ)(クラシック) vs ぷげら選手(ベガ)(クラシック) 〇

まさかのベガミラーマッチとなったMATCH3の先鋒戦。「対空攻撃」となる「オーバードライブ サイコクラッシャーアタック」など防御で魅せる「ぷげら選手」に対し、「シャドウライズ」からアグレッシブな攻撃で相手を攻め立てる「ネモ選手」。キャラクター性能は互いに同じであり、高い攻撃力を活かしてチャンスを作った方が勝利する展開となったが、最後に笑ったのは「ぷげら選手」。「ネモ選手」の猛攻をしっかりしのぎ、同キャラクター戦を制した。

■中堅戦:〇 ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) ×

ラシードの「ワールウインド・ショット」に対して、ガイルのスーパーアーツLv.1「ソニックハリケーン」を合わせるなど、見事な対策を見せる「ひぐち選手」だったが、試合の流れは多彩な攻撃で相手を追い詰める「ガチくん選手」のペースに。苦しい展開の続く「ひぐち選手」だったが、これぞガイルといった立ち回りで「ガチくん選手」の堅い守りに風穴を空けることに成功。最後は相手の意表を突く「中段攻撃」を通し、見事な逆転を見せた。

■大将戦:〇ふ~ど選手(エド)(クラシック) vs YHC-餅選手(ダルシム)(クラシック) ×

前節に続き、対エド戦に出場したのは「YHC-餅選手」。ダルシムはエドに有利だと語った通り、エドの長い通常技に対し、さらに長い通常技で差し返すなど着実にリターンを得ることで瞬く間に2BATTLEを連取した。追い詰められた「ふ~ど選手」だったが、インターバルを挟むことで立て直すことに成功。ダルシムの動きに上手く対応を見せて2BATTLEを取り返した。フルセットフルラウンドの大接戦となった大将戦だったが、「ふ~ど選手」の見事な対応力が「YHC-餅選手」を上回り大逆転。チームに貴重な20ポイントを持ち帰った。

「Saishunkan Sol 熊本」は、Division S で唯一の2勝目を挙げてランキング首位に浮上。
このまま連勝街道を歩み続けるのか注目が集まる。

【ふ~ど選手への試合後インタビュー】

Q1.:2節連続で大将戦に出場となりましたが、オーダーはどのように決まりましたか?
   
ふ~ど選手:誰が大将で出てもおかしくないなと考えていました。「ウメハラ選手」はアメリカ帰りで、少し対策に不安があったので、他の3人でなんとかしようという感じでした。その中で、一番良いのは自分なのかなと思ってました。あえて言うと「ガチくん選手」が大将で来たら嫌だなと思ってましたが、「ひぐち選手」に対して出てくるだろうとも予想していました。また、結果接戦になりましたが、対「YHC-餅選手」にも自信があったので、自分が大将で出場しました。

Q2.:エド vs ダルシムや、対「YHC-餅選手」に対して特別な対策はありましたか?

ふ~ど選手:特別なことはありませんが、ダルシム戦は簡単に位置を入れ替えられないように立ち回ることが重要だと思ってます。それ自体は結構出来たと思いました。前節で「ももち選手」もダルシム戦に出場していたので、いけるんじゃないかと思います。ダルシム側も対エドに対していけると思っているかと思いますが、個人的に嫌な感じはありません。

Q3.:大将戦では、先に2BATTLE取られる展開でしたが、どのように立て直しましたか?

ふ~ど選手:試合に臨むにあたって、何をしようかを事前に決めるのが凄い大事だと思っていて、今回で言うと自分が有利なフレームとなった時に良い選択肢を取ろうと思いました。特に追い込まれたとかは気にせず、自分が決めていたことをやろうと思っていました。

Q4.:今回の「Good 8 Squad」戦に向けて、どのような心境で臨まれましたか?

ふ~ど選手:2連続でアウェイ側だったので、「Good 8 Squad」だからということはありませんが、ストレート負けはしないようにと考えていました。

Q5.:最後に次節への意気込みをお願いします。

ふ~ど選手:今回のリーグのルールでは、上位3チームに入り続けることが大切だと考えています。次はホーム側で「名古屋NTPOJA」戦となるので、ここでストレート勝利して40ポイント獲得できれば、今後に向けて相当楽になるのではと思っているので、勝負所だと思って臨みたいと思います。


順位表(Division S 第2節 終了時点)





次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、8月30日(金)18時40分から「Division F 第2節」を放送! 





次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、8月30日(金)19時から「Division S 第2節」を「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。

試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。

▼対戦カードはこちら

MATCH 1:【AWAY】VARREL vs Yogibo REJECT【HOME】

MATCH 2:【AWAY】Belc FAV gaming vs 広島 TEAM iXA【HOME】

MATCH 3:【AWAY】Crazy Raccoon vs CAG OSAKA【HOME】

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第2節」のご視聴はこちら

YouTube
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Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」チーム連動プレゼントキャンペーン実施中! 




日頃からSFリーグを楽しんでくださる視聴者の皆様に感謝を込めて、SFリーグのオリジナルネックストラップと、各出場チームのグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施中です!
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「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」について





「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰のカプコン公式チームリーグ戦です。

2018年より始まり、7シーズン目を迎える2024年シーズンは、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催。大会規模を拡大し、過去最大となる合計12チームが参画し、激戦を繰り広げます。

さらに、今シーズンから初の試みとして、12チームを6チームずつに分けてリーグ戦を行う「2 Division(ディビジョン)制」を導入。
どのような展開が繰り広げられるのか予測不可能な本大会の結末を、皆さん一緒に見届けましょう。

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! 

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株式会社カプコンについて



1983年の創業以来、ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビル メイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツ、フランス、香港、台湾およびシンガポールに海外子会社があります。

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