ダイワボウ情報システム、小中高など初等中等教育機関向け教員研修プログラムを刷新。次期GIGAスクール、STEAM教育向けに2025年4月より全国で提供開始

2024/08/30  ダイワボウ情報システム 株式会社 

ダイワボウ情報システム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:松本裕之、以下DIS)は、この度、教育市場における自治体教育委員会、学校など初等中等教育機関向けに提供している教員研修プログラムを刷新。今回新たにインテル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大野誠、以下インテル)のSTEAM教育向け授業フレームワーク「インテル(R) Skills for Innovation」(以下、インテル(R) SFI)を国内で初採用したオリジナルの教員研修プログラムを開発し、2025年1月から全国の販売パートナーを通じて受注を開始(提供は2025年4月より開始)、販売パートナーの第二期GIGAスクール構想やSTEAM教育、DX加速化推進事業(DXハイスクール)などの教育市場ビジネスをトータルで推進・支援いたします。

DISでは、2014年より、教育向けパソコンや機器・ソフトウェアサービスの提供にとどまらず、教員が児童生徒に指導するために必要な機器操作やICT活用・応用を前提に探究・課題解決型学習(PBL)の「インテル(R) Teach プログラム」をベースにした授業デザイン・指導法研修プログラムなどの提供を行なって参りました。

今回の刷新は2025 年度から本格化する小・中学校の第⼆期GIGA スクール構想を見据えています。児童生徒一人1台の端末更新やクラウド活用を前提とする授業を支援し、児童生徒の情報活用能力の育成など将来必要となる資質能力育成を支援します。
また、高等学校における情報IIの導入やDX ハイスクールに求められる高度なテクノロジー(生成AI、データー解析、プログラミング、デジタルコンテンツ制作など)を活用・応用するSTEAM教育の推進を目指しています。

これらの実現に向けて、インテル協力の下、インテルがSTEAM教育向けとしてグローバルで展開・導入している「インテル(R) SFI」フレームワークをベースに、DISの教育市場での経験を付加し、国内教育に最適化した独自教員研修プログラムとして開発・提供いたします。

あわせて、この教員向け研修プログラムでは、授業デザインや指導・評価に関する講座や、授業案作成などの授業実施に関する演習プログラムや、導入端末やツール活用の様な技能研修などの項目(コンポーネンツ)を複合し、必要な研修項目を自治体や学校でカスタマイズすることで、オリジナルな研修として提供が可能です。
今回開発した研修プログラムは、2025年4月より、全国の教育市場における販売パートナー(約300社)を通じて自治体教育委員会ならびに学校など初等中等教育機関向けに提供を開始いたします。

ダイワボウ情報システム株式会社について
ダイワボウ情報システムは IT 流通を支える国内最大級のディストリビューターとして、国内外約1,400社に及ぶメーカー・サプライヤーから仕入れた IT 関連商品を、国内約19,000社の販売パートナー様を通じて、全国各地のエンドユーザー様へお届けしております。全国96の営業拠点を擁し地域に密着した営業体制を構築し、「顔の見えるディストリビューター」としてお客様の多様なご要望にお応えすることができます。
URL:https://www.pc-daiwabo.co.jp/

インテル(R) Skills for Innovationについて
「インテル(R) Skills for Innovation (インテル(R) SFI) は、未来の職場で活躍するために不可欠なスキルセットとマインドセットを備えた、子どもたちを育成することを目的としています。インテル(R) SFI のフレームワークは、これらの能力を培う実践的な教材と教育者のための研修プログラムを通じて、STEAM 教育を豊かにするサポートを提供します。インテル(R) SFI の教員研修プログラムは、テクノロジーをただの道具としてではなく、子どもたちの創造力や批判的思考力を伸ばすための強力な支援者として活用するべきだという考えのもと、生徒たち一人ひとりが新しいアイデアを生み出し、未来を形作る能力を身につけられるような授業作りをご支援します」

STEAM教育、PBLについて
STEAM教育とは(Science, Technology Engineering, Mathematics and Art Education)数学、科学、技術、ものづくりや芸術の領域などを重視し、文理を横断した創造的教育
PBL(Project Based Learning)とは、学習者が決められた期間内に、調査研究、モノづくり、発表といった共通の目的を達成するためにチームを構成して取り組み、その過程の中で様々なアイデアを話し合いながら必要な知識やスキルを獲得していく「探求型の学習方法」


【本件に対するお問い合わせ先】
ダイワボウ情報システム株式会社
販売推進本部 戦略ビジネス推進部
教育ICT推進グループ 前田
TEL:03-5746-6513
E-mail:dis-bunkyo@pc-daiwabo.co.jp


【報道関係の方のお問い合わせ先】
ダイワボウ情報システム株式会社 
経営戦略本部 経営企画部 
コーポレートブランディング課  谷岡
TEL:06-4707-8065
E-mail:dis_web@pc-daiwabo.co.jp

※記載されている会社名、商品名等は、各社の商標または登録商標です。

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